厚生労働省『障碍等級表』

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厚生労働省『障碍等級表』

 怪我や病気で身体的なダメージを受けた場合、保険などの申請や、年金・医療関係への書類、都道府県や自治体への申請、福祉サービスの依頼など、多くの関係各所へ手続きが必要となってきます。

紫陽花_onigiri-kun

Photo by onigiri-kun

 初めての場合は、誰もが分からないことだらけですから、適切な窓口へ相談して、請求漏れや、申請遅れのないように気をつけましょう。

 また、申請する際には、住所氏名年齢などの他に、『障碍等級』が必要となる場合も少なくありません。

 『障碍等級』とは、障碍の状況に応じて、等級を定め、ひとりひとりの障碍に応じたサポートを行うために定められたものです。

 『障碍等級表』として、厚生労働省のホームページに詳細が記載されています。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken03/

 『障碍等級』は、労働者災害補償保険法施行規則の別表第一、障害等級表として定めされています。

 『障碍等級』は、第一級~第一四級までに分かれています。

 障碍の状況に応じて、下記のような判断を行なっています。

一  視力の測定は、万国式視力表によります。屈折異常のあるものについてはきよう正視力について測定します。

二  手指を失つたものとは、母指は指節間関節、その他の手指は近位指節間関節以上を失つたものをいいます。

三  手指の用を廃したものとは、手指の末節骨の半分以上を失い、又は中手指節関節若しくは近位指節間関節(母指にあつては指節間関節)に著しい運動障害を残すものをいいます。

四  足指を失ったものとは、その全部を失ったものをいいます。

五  足指の用を廃したものとは、第一の足指は末節骨の半分以上、その他の足指は遠位指節間関節以上を失つたもの又は中足指節関節若しくは近位指節間関節(第一の足指にあつては指節間関節)に著しい運動障害を残すものをいいます。

例えば、第一級に該当する身体の障碍は、

一  両眼が失明したもの

二  そしやく及び言語の機能を廃したもの

三  神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、常に介護を要するもの

四  胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、常に介護を要するもの

五  削除

六  両上肢をひじ関節以上で失つたもの

七  両上肢の用を全廃したもの

八  両下肢をひざ関節以上で失つたもの

九  両下肢の用を全廃したもの

となっています。

第一級の給付内容は、当該障害の存する期間一年につき給付基礎日額の三一三日分となっています。

また、第十四級は、

一  一眼のまぶたの一部に欠損を残し、又はまつげはげを残すもの

二  三歯以上に対し歯科補てつを加えたもの

二 の二 一耳の聴力が一メートル以上の距離では小声を解することができない程度になつたもの

三  上肢の露出面にてのひらの大きさの醜いあとを残すもの

四  下肢の露出面にてのひらの大きさの醜いあとを残すもの

五  削除

六  一手の母指以外の手指の指骨の一部を失つたもの

七  一手の母指以外の手指の遠位指節間関節を屈伸することができなくなつたもの

八  一足の第三の足指以下の一又は二の足指の用を廃したもの

九  局部に神経症状を残すもの

十  削除

となっています。

 第十四級の給付内容は、当該障害の存する期間一年につき給付基礎日額の五六日分となっています。

 障碍の状況に応じて、保険などの詳細も決まりますので、適切な窓口で丁寧に確認するようにしましょう。

 手厚く、適切なサポートを受け、障碍を乗り越え、力強い一歩を踏み出すために・・・。

※参考資料:
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken03/

(紹介先)
労働基準局労災補償部補償課業務係
電話03(5253)1111(代表) 内線5464

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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