パラマウントな世界へ!『日本障碍者カヌー協会』

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パラマウントな世界へ!『日本障碍者カヌー協会』

 
 都心の河川は堤防工事が発達し、多くの方が堤防で守られ、水量の多い河川で、ボートやカヌーを楽しんでいらっしゃる姿を目にします。

 水辺にいるだけで気持ちがリラックスしますし、水の上を船などで浮かんでいるだけで、なんだか落ち着くといわれる方もいらっしゃいます。

 安全に気をつけながら、水遊びを楽しみしたいですね。

 地方では、自然に恵まれた環境の中、河川や湖、海などで、ボートやカヌー遊びをされる方がたくさんいらっしゃいます。

 水の上をすーっとすべっていく感覚は、一度味わうとまた挑戦したくなる素晴らしいものだそうです。

 こうして、日本において、アウトドアスポーツとして、船遊びやカヌーは、すっかり定着しているものですが、障碍をお持ちの方も、多くの方と同じように参加して楽しむ機会はそれほど多くはありません。

Canoe_Ollie Harding

Photo by Ollie Harding

 障碍をお持ちの方と一緒に、アウトドアスポーツを楽しむ機会を増やしたいとの思いから、1991年5月、奈良県五條市の吉野川で、初めて、障碍をお持ちの方を対象にした、障碍者カヌ-講習会(パラマウント・チャレンジ・カヌ-)と、カヌー運動会が、日本で初めての試みとして開催されました。

 この年に開催された4回の講習会で、延べ100人の障碍をお持ちの方が、カヌーを経験されました。

 カヌーを経験した障碍をお持ちの方が中心となり、翌年には京都で「パラマウント・チャレンジ・カヌー」を開催。

 1993年以降、北海道・東京・横浜・愛知・岐阜・滋賀・和歌山・大阪・熊本・島根・大分など全国各地で、障碍をお持ちの方のカヌーの輪が広がっています。

 障碍をお持ちの方のカヌーが全国的な動きになると、それに伴い、障碍に対応するカヌーへの知識や、イベントの開催情報などを取りまとめ、障碍をお持ちの方のカヌーの情報発信の役目を担うセンターを組織されます。

 賛同するメンバーが集まり、1994年に「障碍者カヌー協会準備委員会」が設立、多くの方々からさまざまな応援を得て、1995年「障碍者カヌ-協会」が発足、多くの方々にかけがえのない感動を与え続けています。

 「障碍者カヌ-協会」=「パラマウンドチャレンジカヌー」において、パラマウントとは最高のという意味です。

 自分にとって最高のチャレンジができるスポーツ=カヌーを通じて、多くのかけがえのない仲間とともに、輝く人生に挑戦する時間を共有する。

 「障碍者カヌ-協会」では、多くの参加者も募集しています。

 是非、カヌーに挑戦してみてはいかがでしょうか。

※参考資料:
『日本障碍者カヌー協会』
http://www1.kcn.ne.jp/~paracha/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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