疲労回復にウメズ

よかったら、シェアして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第118回

 今回は、梅酢について。

 みなさん、こんにちは。

 なんだか妙に暑いですねぇ・・・今年は例年になく雨が降らない梅雨だそうですが、湿度は高くて知らず知らずの内に疲労が蓄積してしまいますね。

 そんな時におススメなのが梅酢。

 梅干を漬ける際に出る副産物ですが香りがよく、調理用途が多いのでぜひ常備してもらいたい調味料です。美味しいうめぼし屋さんは梅酢も美味しいのでお取り寄せなどいいですよ。

青梅photo credit: bhamsandwich via photopin cc

きれいな青梅から

 また今の時期は青梅がたくさん店頭に並んでいるのでホームメイドするのも可能ですのでこの機会に自家製の梅酢を作ってみるのもいいですよ。

 作り方は結構簡単!

 まず青梅を1キロ用意します。ここしばらく店頭に並ぶものは緑色の梅ですがしばらくすると山吹色になり、甘い香りのする完熟の南高梅なども店頭に並ぶようになりますので梅のセレクトはお好みで!

 この梅を1~2時間、水につけてアクを抜きます。そして漬け込む器を用意したらよく洗って乾かした後に焼酎を万遍なく器の側面にスプレーします。

 そこに水からあげてよく水気を拭いた梅を入れていき、粗塩を150g、梅全体にいきわたるように混ぜ込みます。ここに再度、焼酎30㏄をふりかけます。焼酎は35度以上のものを使ってください。

 後は重石をしてラップをして3~4日、涼しいところにおいておくと液体が上がってきます。これが梅酢です。
因みにこの状態の梅酢は白梅酢といいます。

 この後、器から白梅酢を取り出し、赤紫蘇100gと粗塩15gを混ぜてよく揉んだものを器にいれると梅が赤くなり、梅酢も赤くなります。この梅酢は赤梅酢と呼ばれます。

 もちろんせっかく漬けた梅ですからこの後、梅を干して梅干作りにも挑戦してみてくださいね!

 梅酢は梅から出るクエン酸がたっぷり入っており、夏場の疲労回復や食欲増進にとても有効な調味料ですし、もともと塩気があるので梅酢とオイルやマヨネーズを混ぜるだけで簡単に梅風味のドレッシングやソースを作ることが出来ます。また冷奴にかけたり、蒸し鶏を和えたり、お造りのタレにするなどアイディア次第で用途がたくさんあるのでとても使い勝手のよい調味料だということがいえます。

 またお酢と呼ばれるにしては酸味がまろやかなのでうめぼしの酸味が苦手な人も案外いけちゃったりするところも魅力です。

 夏場にむけて今から体力調整をぜひ心掛けてくださいね。

飯野耀子 NPO法人日本ハーブ振興協会主席研究員、Beauty Park編集局編集長
元AllAbout食育ガイド。健康管理士、薬膳料理指導員、
食育指導士など多数の資格を保有。FANCL発芽玄米粥の監修も務める。
著書に『キャロットパワーdeビューティ&ダイエット』(講談社)
『夜トマトダイエット』(ぶんか社他、台湾版、中国版、韓国版)
『合格への食卓』(扶桑社)がある。飯野耀子公式サイトはこちら

スポンサードリンク

よかったら、シェアして下さい。

フォローする