自立を力強く応援!『ながのコロニー』

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自立を力強く応援!『ながのコロニー』

 『ながのコロニー』は、障碍をお持ちの方々の自立した日常生活・社会生活の支援に取り組んでいる団体のひとつです。

 『ながのコロニー』は、昭和35年、国立長野療養所で長期療養していた結核から回復された方々が中心となり、自ら創り上げた社会復帰の場として立ちあがりました。

 「無」からの出発は、体力のない患者の方々にとって、苦難に満ちたものでした。

 その後、国や地方自治体など、多くの方々の協力により、結核から回復された方々のみならず、ハンディキャップをお持ちになるために就労機会が制限されている障碍をお持ちの方々に「働く場」を提供しています。

 また、やむを得ない事情により、地域における生活が困難となった障碍をお持ちの方々に「生活の場」を提供する活動に取り組んでいます。

 人の存在はそれ自体尊く厳かなものであり、それは障碍や疾病等の有無、制度やその他の諸条件によって変えることのできない人間の普遍的なものだと、『ながのコロニー』は考えます。

 障碍をお持ちの方々の自立に根ざす生活や就労を目指し、支配や助力ではなく、その尊厳を尊重し、その人の能力や状況を適切かつ適時に理解して、その人の意向を尊重しつつ支援を行っています。

 先達が苦難の中で切り拓いた道を閉ざすことなく、その方への支援のみならず、共通する境遇を有する人たちの尊厳のために、必要な諸条件の改善にも努めています。

Photo by sakaki0214

 また、障碍をお持ちの方に対し、さまざまな福祉サービスの中から、利用される方の意向を尊重し、そのニーズにあったサービスを総合的に提供できるよう創意工夫しています。

 能力や適性に応じた就労の機会、生活の場を提供するとともに、必要な訓練、介護等を行うことで、利用される方が自らの尊厳を保ち、自立(自己決定)した日常生活又は社会生活を営むことができるよう支援します。

 仕事ばかりではありません、『ながのコロニー』にはさまざまな行事があり、隔年で宿泊旅行も実施しています。

 単調になりがちな生活にメリハリをつけ、生活に活力を生み出す活動になっています。

 各行事を通じ参加者が体験の幅を広げ、自立に向けて前進できる力をつけるという大きな意味を持っています。

 春のグループ行楽、宿泊旅行や秋のグループ行楽、盆踊り、コロニーまつり、忘年会、成人式など、人生の記念日となるお祝いや、季節や一年を彩る楽しい行事など、さまざまな工夫が凝らされています。

 『ながのコロニー』のシンボルマークは、ハートをモチーフにしています。

 働く皆さんの心と心の結びつき、安心して働けること、安心して地域で暮らせることを表現し、手と手を取り合っている姿をイメージしているのです。

 安心できること、人生を豊かに感じること、日々の生きがいを持つこと、人と楽しみあうこと・・・『ながのコロニー』にはやさしい風が吹いています。

※参考資料:
『ながのコロニー』
http://www.nagano-colony.or.jp

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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