NHK厚生文化事業団『子どもサポートネット』

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NHK厚生文化事業団『子どもサポートネット』

 社会福祉法人NHK厚生文化事業団は、NHKと連携して、さまざまな生きづらさを抱える子どもや、子どもと関わるおとなたちを応援するサイト『子どもサポートネット』を運営しています。

 NHK厚生文化事業団では、発達に障碍をお持ちのお子さんの相談、療育事業、障碍者福祉に関するフォーラムの開催、高齢者の自立や介護などを考えるフォーラムの開催、NHKボランティアネットの運用とボランティア活動の啓発・促進、福祉ビデオ・DVDを貸し出すライブラリー事業、認知症などの小冊子やパソコンネットによる福祉情報の提供などを事業の柱として、社会福祉の行き届いた社会形成に取り組んでいます。

 主な障碍者福祉分野の事業としては、障碍をお持ちのお子さま、大人の方のためのフォーラムとして、障碍者の社会参加を進めるための「NHKハートフォーラム」を開いています。

 『NHK障碍福祉賞』として、障碍をお持ちのご本人や家族・支援者の、体験・実践記録を募集し、発表しています(入選作品集は、毎年刊行しています。(例年6月~7月にかけて募集)

 『NHKハート展』として、障碍をお持ちの方が創られた詩を募集し、詩のイメージで描いた絵を組み合わせ、展覧会を開催しています。

 また、『NHKハートスポーツフェスタ』として、スポーツを通じて、障碍をお持ちの方とない人が交流する障害者スポーツイベントを全国で実施しています。

 福祉情報提供の分野の事業としては、『福祉ビデオライブラリー』を展開しています。

 NHKの福祉番組を、送料のみのご負担で貸し出しします(事業団が自主制作したビデオもあります。

 うつ病、認知症ケア、高次脳機能障碍、統合失調症などの福祉番組や、聴覚に障碍をお持ちの方向けの字幕ビデオも入った作品も多数取り揃えています。

 タイトル数は、およそ550で、番組のリストや申し込み方法については、webサイトから確認することができます。

 『視覚障碍者向けテープライブラリー』では、NHKラジオ番組「ラジオ文芸館」「朗読」「古典講読」等の一部をカセットテープ(20年度からデジタル録音のDAISY)にして、日本点字図書館など47か所で貸し出しを行っています。

 貸し出しを委託している施設のリストや、今年度、貸し出しを委託した番組のリストについても問い合わせることができます。

 そのほかにも、認知症関連の冊子発行や、思春期関連の冊子発行、緩和ケア関連の冊子発行に取り組んでいます。

Photo by kodomut

 『子どもサポートネット』では、お子さまに関連するさまざまなサポートを行い、その様子をレポートにまとめて発表しています。

 例えば、絵画や音楽、陶芸など芸術を中心としたプログラムが多数あり、その中には、障碍をお持ちのお子さまを対象としたコースもあり、「障碍のある子どもたちのための 親子で造形ピクニック」の様子として取材風景がレポートされています。

 また、知的障碍をお持ちの高校生が通う特別支援学校において、生徒たちに「働く現場」に近い環境を提供し、一般企業への就労を目指した教育を展開している授業の様子などもご紹介しています。

 サポート体制を強化し、サポート方法を検証し、現場で実践してレポートする・・・。

 こうした取り組みが、サポート内容や体制をさらに刷新し、多くの方が満足できる質の高いサポートへと発展させていきます。

 『子どもサポートネット』の活動をみんなで応援したいですね。

※参考資料:
『子どもサポートネット』
http://www.npwo.or.jp/kodomo/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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