『カポエィラ・テンポ障碍者支援チャリティー公演』

よかったら、シェアして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『カポエィラ・テンポ障碍者支援チャリティー公演』

 『特定非営利活動法人 カポエィラ・テンポ』は、平成16年4月に設立され、須田竜太氏を理事長に、ブラジルの伝統芸能でありスポーツである「カポエィラ」の日本における普及と国際交流を主眼としたNPO団体です。

 カポエィラを通じて、広く一般の人々の国際交流を推進し、国際理解を深め、また地域活動の活性化に貢献し、ひいては多くの人々の健全な心身育成に寄与する事を目的として活動を行っています。

 小学校でのボランティア活動など、地域に根付いた草の根的な活動の一方でTV出演や、ナイキ・アディダス・ファイブフォックスなどのファッションショーにも出演するなど、話題性にも富み、招聘事業を主催するなど、ブラジルでの現地企画コーディネートなども行い国際的にも素晴らしい実力のある団体です。

 『カポエィラ・テンポ障碍者支援チャリティー公演』は、単なるダンスショーの文化事業ではなく、重度の心身障碍をお持ちの方々の雇用創出、雇用機会の拡充と、職業能力の開発により、自立支援を推進する社会福祉貢献を主幹とした事業です。

 イベント会場では、障碍をお持ちの方々によって製作された、FRP素材の新画材に描かれた美術品の展示、グッズの販売、および美術品のオークションが行われます。

 『カポエィラ・テンポ障碍者支援チャリティー公演』は、単なる寄付・援助そのものを目的としたチャリティイベントとは異なり、「障碍をお持ちの方が、職業的自立を以って社会に参加する」ことを目指した、障碍者の自立支援に見合った仕事そのものを創り出し、社会的自立を力づけることへの挑戦から始まった事業です。

Photo by archangel 12

 障碍者自立支援法では、「働く意欲と能力のある障碍者が企業等で就業できるよう、福祉側から支援を行うこと」がうたわれていますが、実際は、障碍をお持ちの方の自立支援に見合った仕事が極端に少ないのが現状で、障碍をお持ちの多くの人々と、支援団体は不安の中困窮しています。

 現状に対して、『特定非営利活動法人カポエィラ・テンポ』は、埼玉県にある特定非営利活動法人ゆうき福祉会の運営する、心身障碍者の作業施設「すだち作業所」に、新製品の製作委託による雇用創出支援を行っています。

 作業所で製作された新製品「FRP画材」を、アートを通じて社会に広く周知、循環させる仕組みを作ることで社会福祉支援に取り組んでいます。

 『カポエィラ・テンポ障害者支援チャリティー公演』の開催によって、より多くの人々に社会福祉支援活動の必要性を訴え、作業所で製作されたFRP画材の周知を推進することで、社会福祉支援活動への賛同者、協力者の増進を図ります。

 物販収益、オークション収益およびイベント入場料収益は、社会福祉支援に充てられますが、この収益は現金によって寄付されるのではなく、社会福祉の税務上経費で認められていない作業機械導入費用に対し、機械の現物贈呈という形で福祉作業所に寄付されます。

 このような活動により、『特定非営利活動法人カポエィラ・テンポ』は、より一層の、障碍をお持ちの方の雇用機会の拡充と自立支援に貢献することを目指して活動しています。

 『特定非営利活動法人カポエィラ・テンポ』の活動を知り、『カポエィラ・テンポ障害者支援チャリティー公演』に参加されてみてはいかがでしょうか。

※参考資料:
『カポエィラ・テンポ障害者支援チャリティー公演』
http://capoeira-jp.com/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

スポンサードリンク

よかったら、シェアして下さい。

フォローする