『全国バリアフリー旅行情報』

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『全国バリアフリー旅行情報』

 『全国バリアフリー旅行情報』は、2010年より『伊勢志摩バリアフリーツアーセンター』と、『プロジェクトゆうあい』の連携事業体である、『日本バリアフリー観光推進機構』が運営しています。

 総務省地域ICT広域連携事業の交付金を受け、全国の15のバリアフリー旅行受け入れ観光地をネットワークし、各地の観光バリアフリー情報を一元化したポータルサイトです。

 北海道から沖縄まで、各地バリアフリー観光地の調査情報は、旅のユニバーサルデザインを実現する『パーソナルバリアフリー基準』の調査マニュアルに沿い、同じ水準で調査されたものです。

 障碍をお持ちの方やご高齢者の方をはじめとする、旅に身体的な不安を抱えるどなたにも対応できる、全国初のユニバーサルデザインの考え方に基づいたバリアフリー観光のデータベースです。

 膨大な情報を、旅行者のみなさんに的確に提供するため、各地域に相談センターを開設し、旅行者の希望を叶え、安心して満足できる旅を無償でコーディネイトできるシステムを構築しています。

Photo by susivinh

 パーソナルバリアフリー基準は、『日本バリアフリー観光推進機構』の事業ポリシーでもあり、身体に障碍をお持ちの方や、ご高齢によって身体が不自由な人をはじめとする、できるだけ多くのみなさんに旅行を楽しんでいただけるように開発した基準で、旅のユニバーサルデザイン化を実現しています。

 パーソナルバリアフリー基準の基本は、下記になります。

・障碍をお持ちの方の視点による調査で、観光施設などのバリアを明らかにする。

・常設の相談センターにおいて、利用者からの相談を受ける。

・『旅のカルテ』システムによって、利用者に満足な旅を提案する。

 旅先の状況を明らかにする調査と相談システムによって、あらゆる人々の旅を実現しようとするもので、旅のユニバーサルデザイン化により、パーソナルバリアフリー基準がさらに充実した姿に改良されています。

パーソナルバリアフリー基準は、旅行に際して、身体的に不自由をお持ちになる方に、不安なく満足度の高い旅行の提供を実現する初めてのシステムです。

 パーソナルバリアフリー基準では、旅行者それぞれを基準としてバリアフリーな旅行を提供するために、宿泊施設、観光施設、交通機関、食事処、UDトイレなどのバリアを全て調べ上げてデータ化しています。

 パーソナルバリアフリー基準を導入している観光地には、旅行者からの相談を受け、データ化された情報を旅行者に合わせてアレンジし、宿泊施設の選定のお手伝いすることのできる「相談センター」があります。

 ほとんどの相談センターでは、『旅のカルテ』システムによって、宿泊施設の予約もできます。

 本人が宿に直接予約をしたり、旅行代理店を通して予約されるよりも安心で、余分な負担はありません。

 パーソナルバリアフリー基準による調査は、地元の障碍をお持ちになられる方やその介助者によるグループが行っており、センターで相談を受けるのも調査を行ったメンバーです。

 メンバーは実際に宿泊するなどしての調査や指導を行い、障碍をお持ちになられる方の不安や要求をよく理解しているので、安心して相談できます。

 お客様の安心な旅をご提案するため、障碍の状況や程度、あるいはお客さまのご希望などを聞き取り、管理するシステムである『旅のカルテ』を取り入れています。

 一度登録いただくと、その後、別の観光地に出かける場合にも、ご利用いただけるため便利です。

 『旅のカルテ』は、ご相談を受けたセンターでのみ管理をしていますが、お客様のご要望により他の相談センターに送ることも可能です。

 使用者の気持ちに沿った丁寧な作り方をされている『全国バリアフリー旅行情報』を利用して、親しい方々と、楽しい旅行にでかけてみてはいかがでしょうか。

※参考資料:
『全国バリアフリー旅行情報』
http://www.barifuri.jp

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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