もっと自由に!『ネクスタイド・エヴォリューション』

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もっと自由に!『ネクスタイド・エヴォリューション』

ハンディのある、なしに関わらず、みんなが自然に、自由に、混ざりあえる社会。

その実現を阻んでいるのは、実は、ハンディを特別視する、私たちの意識のバリアだと思います。

『ネクスタイド・エヴォリューション』は、そのバリアをファッションとデザインの力で壊してしまおうという、ソーシャル・プロジェクトです。

障碍をお持ちの方や高齢者のハンディを特別扱いして「区別」する従来のやり方ではなく、ハンディを持った人々が、ファッションをきっかけに、気軽に街に出て、みんなと同じ歓びを共有し、そして自然に「混ざり合っていく行動」を生みだすことで、意識のバリアを壊していきたいと考えます。

ただし、ハンディを補って使いやすくするだけのデザインでは、もう人は動きません。

『ネクスタイド・エヴォリューション』は、ハンディを可能性と捉え、そこから新しい歓びを生み、人を動かす力となる「ピープル・デザイン」へ向けて、取り組んでいます。

世界で活躍するクリエイティブ・ディレクターを中心に、ファッションやインテリアデザイン、スポーツ、エンターテイメントの分野で、ピープル・デザインを広め、ハンディを可能性に変え、意識のバリアを壊し、みんなが当たり前のように混ざり合っている社会を実現していきたいと考えています。

Photo by Moto@Club4AG

『ネクスタイド・エヴォリューション』が、 NEXTIDEVOLUTION の活動を開始したときは、それまで福祉的な要素で語られていた「バリアフリー」という言葉に替わって、「ユニバーサルデザイン」「ユニバーサルファッション」という表現が流通し始めていました。

「ユニバーサルデザイン」や「ユニバーサルファッション」と呼ばれる新しい表現は、今までの福祉的な事象に捕われずに、一般の社会に対して広く開かれたイメージを持っていました。

しかし、「ユニバーサルデザイン」「ユニバーサルファッション」という言葉も約20年の時を経て、従来型の福祉的領域の表現としてしか残像を残せていないと考えています。

言葉は大切な情報伝達の手段だととらえている『ネクスタイド・エヴォリューション』は取り組んでいるプロジェクトの根本を「従来型の福祉の対局」に位置付け、独自の視点で「ユニバーサルデザイン」や「ユニバーサルファッション」に替わる言葉を使っています。

それが、People Design (ピープル・デザイン)です。

『ネクスタイド・エヴォリューション』が創り出すモノやコト、商品やサービス、人々の行動などのすべてを『People Design (ピープル・デザイン)』と呼んでいます。

『People Design (ピープル・デザイン)』の定義は

●第3者に対する配慮/共存/共生への気づきがある。

●ハンディを解決する機能やサービスがある。

●ファッション・インテリアデザインとして洗練されている。

上記のうち2つ以上を満たすものととらえています。

世界を導く素晴らしいデザインを提案し続ける団体が、深く、広く、施行を重ねた素晴らしい多くのデザイン提案を通じて、障碍を超えた、新たな価値を提唱しています。

『ネクスタイド・エヴォリューション』の素晴らしいデザインに、多くの方が触れられることを願っています。

※参考資料:
『ネクスタイド・エヴォリューション』
http://www.nextide.net/concept.html

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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