子どもたちの環境を守ろう!『日本肢体不自由児協会』

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子どもたちの環境を守ろう!『日本肢体不自由児協会』

 『肢体不自由児』とは、生まれつき、または、出産時の障碍、あるいは幼い時の病気や事故などにより、手や足、背骨などの運動機能に不自由がある子どもたちのことをいいます。

 児童憲章には、『すべての児童は、身体が不自由な場合、または精神の機能が不十分な場合は、適切な治療と保護が与えられる』と、記載されています。

 『肢体不自由児』に必要なのは、家族や社会の愛情と理解、適切な治療や訓練、そして社会にとけこんでいくための手助けです。

 早期の訓練と、良い環境が目を見張らせるような成果を上げることは、医学的にも証明されています。

 『日本肢体不自由児協会』は、家族と社会の間に立ち、家族を支援し、社会を啓発し、『肢体不自由児』が最も恵まれた環境にいられるようさまざまな事業を行っています。

 たとえ肢体に不自由なところがあったとしても、次の社会を担うための、自らの将来を決しなければならない『肢体不自由児』たちに、曇りのない魂と希望をもたせ、人生を豊かに過ごすための環境を整え、教育を受ける権利を提供する必要があります。

 そのためには、『肢体不自由児』を一人格として尊重しながら、不自由な箇処の克服につとめ、その個性と能力とに応じて育成し、彼等が、将来自主的に社会の一員としての責任を果たすことが出来るように、社会全体で、全力で取り組んでいくことが大切です。

 障碍をお持ちの方々が、生きがいのある充実した生活を営むことは、自己表現の機会を拡大して社会参加を図り、人間性を豊かにするだけでなく,周囲の人々の心のバリアを取り除き、共に生きる明るい社会を作るためにも大切なカとなります。

Photo by Jeff Pioquinto, SJ

 『肢体不自由児・者の美術展・デジタル写真展』では、不自由な手に代えて、口や足を使うなど、不自由を補う工夫をしながら、創作活動に励んでいらっしゃる方々の、努カの結晶ともいうべき作品を、『各道府県肢体不自由協会』と共に全国から募集しています。

 応募作品は、全国から寄せられておりますが、その中から入賞作品を選び、『肢体不自由児・者の美術展』として展示します。

 『日本肢体不自由児協会』では、2013年で、第32回を迎える『肢体不自由児・者の美術展・デジタル写真展』を通じて、肢体不自由児、肢体不自由者に対する、ご理解とご支援を伝えています。

 また、同時に全国の肢体不自由児・者から寄せられたデジタル写真作品の中から入賞作品30点を『肢体不自由児・者のデジタル写真展』として同会場で展示します。

 また、全国には、さまざまな原因により、約8万人もの、手足の不自由な子どもたちが、地域で生活しています。

 『日本肢体不自由児協会』では、このような子どもたちに対して支援するともに、幅広い方々に療育思想の普及を図ることを目的とし、さまざまな事業を行っています。

 その資金は、絵はがき・クリアファイル等の募金を中心とした寄付金により支えられています。

 2013年で61回目を迎える『手足の不自由な子どもを育てる運動』に、多くの方々のあたたかいご協力を求めています。

 『手足の不自由な子どもを育てる運動』の取り組みを知り、国や自治体ができることはもとより、自らの生活の中でも、何ができるかを家族とともに考えてみる時間を持ってみてはいかがでしょうか。

※参考資料:
『日本肢体不自由児協会』
http://www.nishikyo.or.jp

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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