備えておこう!『視覚障碍者用防災グッズ基本セット』

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備えておこう!『視覚障碍者用防災グッズ基本セット』

 災害がもし起こってしまった時も、慌てずに、冷静に対応するためには、日常から備えておくことが大切です。

 周りの方と、もしも何かあった場合は、どうするのか、どこに逃げるのかなどを話し合っておくことも大切ですし、当座の準備として、『視覚障碍者用防災グッズ基本セット』などを用意しておくことも重要です。

 『視覚障碍者用防災グッズ基本セット』は、『わくわく用具ショップ』が企画・構成した、限定300個の防災グッズセットです。

 昨今、首都直下地震や南海トラフ巨大地震の可能性、および発生時の甚大な被害予測などが報じられています。まさに防災グッズは必須アイテムといえるでしょう。

 「視覚障碍者が、発災後の3日間をしのぐと共に、しばらく混乱している避難所生活でのストレスをできるだけ減らすこと」をコンセプトに、視覚障碍者用防災メッシュベスト、首かけ情報ポーチ、食料、防寒具、ウェットティッシュ、タオル、救急バンド、多機能キッチンはさみなど、全25種29点の商品をリュックサックに詰めています。

 視覚障碍者特有の状況に対処するために、様々な災害報告書や被災地で、視覚障碍者支援を行った人から話を聞いて、必要な商品を選定、物によっては独自に製作しています。

 例えば、視覚障害者用防災メッシュベストについての工夫をご紹介しましょう。

 前面、背面の両方に「目が不自由です。手を貸してください!」と表示されているので、避難する際や、避難所で周りの人たちからサポートを得られやすくなります。

 また、常用薬や処方箋、健康保険証、通帳などのコピーを入れておける「首かけ情報ポーチ」も用意しています。

 その他には、食料、防寒具、ウェットティッシュ、タオル、救急バンド、多機能キッチンはさみなど、25種29点の商品を、さまざまな視点から厳選して選びました。

Photo by t.ohashi

 それらを、あらかじめリュックサックに入れているので、持ち運びが楽です。

 また、付属の音声取扱説明書は、同梱商品の使用方法のほか、災害に備えるアドバイスや避難所で必要な支援を受けるための情報、日本盲人会連合製作の「視覚障碍者のための防災・避難マニュアル」も掲載された充実した内容となっています。

 セットに含まれている、「首かけ情報ポーチ」(1,390円)や、「視覚障碍者用防災メッシュベスト」(2,100円)、「非常用ビスケット・ビスコ缶」(1缶400円)は、単品でも販売しているので、情報は常に新しいものを、ベストは、成長や体調に伴う身体の大きさの変化によって買い換えましょう。

 また、食品に関しては、賞味期限をあらかじめチェックしておき、定期的に新しいものと交換しておきましょう。

 『わくわく用具ショップ』では、自宅避難用として、別売りの「非常用トイレ ケアバッグ」(便器用)や「非常用の白杖(IDケーン)」も、ご一緒に購入されることをおすすめします。

 「非常用トイレ ケアバッグ」(便器用)は、災害時や突然の停電などによる断水時に頼りになる、洋式便器用の中敷きのビニール袋です。

 1枚当たり650×400mmの大きさにもかかわらず、20枚の袋がトイレットペーパーのようにロール状になって小型の箱に入っているので、保管時にも場所をとりません。

 吸水性パッドは便や尿を500mlまで30秒ほどで凝固化し、不快な悪臭を軽減します。

 使用後は、バッグについているビニールひもを縛って密封し、家庭用のゴミとして処分できます。

 災害はいつ何時起こるかわからないものです。

 普段からの心構え、防災グッズの準備が、いざというときの自分をしっかり助けてくれるでしょう。

 『わくわく用具ショップ』では、困ったときに役立つさまざまなアイテムを取り扱っているので、用具をみながら余裕をもって準備したいですね。

※参考資料:
『わくわく用具ショップ』
http://yougu.nittento.or.jp/product1253_391.html

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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