『フュージョンコムかながわ』

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『フュージョンコムかながわ』

 平成18年度から執行された、『障碍者自立支援法』は、それまでの「障碍者施策」を大幅に変更するものとなっています。

 障碍者のみならず、障碍者施設事業者も厳しい対応を迫られています。

 しかし一方で、障碍者が地域で尊厳ある生活をめざすための新しい指針も、数多く盛り込まれています。

 障碍をお持ちの方も、障碍をお持ちでない方も、ともに地域の中で、お互いが認め合い助け合う社会づくりの取り組みが大切になっています。

 『フュージョンコムかながわ』は、新しい時代の要請にこたえられる組織体制の確立と、運営をめざして、今までの事業を継承しつつ、新たな課題の解決に向けた事業に取り組んでいます。

 特定非営利活動法人『フュージョンコムかながわ』として、効果的な事業運営を図っています。

 「野菜の花」をご覧になったことはありますか。

 身近にあっても、なかなか気がつくことが少ないのですが、美しく可愛らしく、品のある、微笑ましい花です。

 花屋さんには売っていませんから、あまり知られていません。

 こうした野菜の花は、障碍をお持ちの方にどこか似て、「身近にあって知られざる美しい花」のように感じられます。

Photo by Swami Stream

 『フュージョンコムかながわ』が運営する法人名「フュージョン」の意味は、「融合」という意味です。

 「コム」は、コミュニティの略で、「地域」を表しています。

 「地域融合」を願いとして、どのような人も、命と個性を大切に考え、地域に溶け込んで当たり前に生活していけるという気持ちを、『フュージョンコムかながわ』という法人名に込めて、さまざまな活動に取り組んでいます。

 『フュージョンコムかながわ』の活動は、多岐に渡ります。

 医療的ケア実務者研修会やフォローアップ研修、サポートシステム研修等として、主に、医療的ケアに携わる方(介護者)に対する研修会・勉強会を行っています。

 摂食困難な方への調理教室として、栄養士による、嚥下障がいがある方のための食事作り教室を開催しています。

 イタリアン料理会食会として、「ヨコハマ・グランドインターコンチネンタルホテル」の2階にレストランで腕を振っていらっしゃるシェフにより調理された、刻み・ペースト料理を、家族で楽しみことができます。

 食事後は、レシピの講義も行っています。

 「車いす空の旅」では、例年、4月・沖縄、9月・北海道にむけて、15組~20組の仲間で、日常での単独旅行が困難な、障碍をお持ちのお子さまや障碍をお持ちの方と一緒に、さわやかな旅行を楽しんでいます。

 「神奈川新聞花火大会」では、毎年、夏に開催される「神奈川新聞花火大会」を横浜ワールドポーターズの駐車場屋上より、みんなで鑑賞しています。

 その他にも、障碍をお持ちの方も、お持ちでない方も一緒に楽しめる、さまざまな企画(レクレーション等)を計画し、2011年かたは、「車いすバスの旅」もスタートさせました。

 医療的ケアの必要な方に対する援助・相談・情報や、障碍をお持ちのお子さまをお持ちの親御さんの相談・情報等も受け付けています。

 毎日を豊かに味わいたい、みんなといっしょにレストランで食事をしたい、旅行にでかけたい・・・そんな思いを叶えてくれる、サポートしてくれる『フュージョンコムかながわ』は、多くの方の大切な癒しの場所になっています。

※参考資料:
『フュージョンコムかながわ』
http://www.kenshikyou.jp/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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