みんなで応援しよう!『車いすカーリング』

よかったら、シェアして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

みんなで応援しよう!『車いすカーリング』

 カーリングというと、ストーンの前を掃くようなしぐさを思い浮かべる方が多いと思います。

 確かに、古くは屋外での競技だったため、ストーンの前のゴミ等を取り除く目的だったこともあり、ほうきのような道具を使って掃くような動作をしていた時代もあります。

 しかし、現在のように室内競技になってからは、スイ-プ(掃くような行為)は、ストーンをコントロールすることが主な目的になっています。

 素材、形状は様々ですが、ナイロン等のヘッドのものが一般てきですが、アイスのコンディションによっては馬や豚の毛を使ったヘッドのものも使われています。

 日本における車椅子カーリングの歴史は、2004年3月のミックスオープンでスタートしました。

 2004年11月23日『第1回日本車椅子カーリング選手権大会』(カーリングホールみよた)に、2チームが参加(信州チェア、埼玉チェア)。

 2005年1月には、『2005世界車椅子カーリング選手権大会出場』(スコットランド グラスゴー)が、続いて、2006年4月1日2日『第2回日本車椅子カーリング選手権大会』(カーリングホールみよた)では、3チームが参加しました(信州チェア、埼玉チェア、山梨チェア)。

 2006年11月には、『2007世界選手権大会』では、トライアル出場し(スコットランド グラスゴー)、9ヶ国中、上位2チームに与えられる出場権を獲得。

 2007年2月には、『2007世界車椅子カーリング選手権大会』に出場予定(スウェーデン ソレフテオ)、2007年3月には、『第3回日本車椅子カーリング選手権大会』(カーリングホールみよた)には、5チームが参加するなど、規模が拡大しています。

Photo by Benson Kua

 『車いすカーリング』の競技者は、下肢に重大な障碍が有る者、すなわち、脊髄損傷、脳性麻痺、多発性硬化症、両足切断等があり、日常車椅子を必要とする者でなければなりません。

 より正確にいえば、歩行困難、又は、極僅かな距離しか歩けない者に限られます。

 最小限障碍決定と、それに基づくクラス分けは、『国際スポーツクラシファイヤー有資格者』が行うものとし、さらに、世界カーリング協会の競技規則が適用されます。

 『車いすカーリング』の各ゲームは、両チームが同点の場合のエキストラエンドを除き、6エンドとしています。

 各選手はホッグライン前でストーンを離さなければならず、ストーンは、ホッグライン近くに到達する前に、手又はステッキからはっきり離れていなければいけません。

 また、デリバリーする選手の足は、デリバリーの間は氷の表面に触れてはいけません。

 スイーピングは、許されません。

 すべての選手は、車椅子の制止位置からストーンを離さないといけません。
 
 そのときは、車椅子静止位置は、ストーンがセンターラインからデリバリー出来るようにします。

 デリバリー中は、車椅子の車は、直接氷に接していなければいけません。

 すべてのチームは、男女混成で、競技開始時では、4名構成とします。

 各選手は、2個のストーンを使用し、相手チーム選手と交互に投げます。

 選手登録5名の場合は、5名選手は同等の立場であり、競技規則に従い、スキップまたはコーチの申告により、いつでも競技に参加出来ます。(※『車椅子カーリング選手権大会』では、いつでもオンアイスチームは男女混成です)。

 ストーンのデリバリーは、通常のアーム/ハンドリリースによるか、またはデリバリーステッキによって行います。

 冬のスポーツとして注目されているカーリングですが、『車いすカーリング』についても、ルールを理解しながら、選手たちの日々の鍛練が発揮される、さまざまなゲーム(試合)を応援したいですね。

※参考資料:
『車いすカーリング』
http://www.curling.or.jp

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

スポンサードリンク

よかったら、シェアして下さい。

フォローする