仕組みづくりに取り組む!『特定非営利活動法人プロジェクトゆうあい』

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仕組みづくりに取り組む!『特定非営利活動法人プロジェクトゆうあい』

 『特定非営利活動法人プロジェクトゆうあい』は、島根県松江市において、障碍者、健常者のへだてのない、誰もが自立して豊かに暮らすことができる新しい社会の仕組みづくりに取り組んでいます。

 『プロジェクトゆうあい』が目指しているのは、障碍者の社会参画支援や情報化の推進、

 人にやさしいまちづくりです。
 
 『プロジェクトゆうあい』の代表者は、30代半ばで、交通事故にあわれ、全盲となられました。

 当初は、失意の日々を過ごされましたが、盲導犬やパソコンとの出合いを通じ、少しずつではありながら、社会への扉を開くようになったといわれています。

 さまざまな方々との出会いがあり、島根の高度情報化を推進する、情報化ボランティアグループ「プロジェクト23」と、バリアフリーのまちづくりを推進する「島根ユニバーサルデザイン研究会」の有志により、2004年、「特定非営利活動法人プロジェクトゆうあい」が設立されました。

 「ゆうあい」とは、アルファベッドの「UI」が語源になっています。

 「ユニバーサルデザインUniversal design」の「U」、ICT、 (インフォメーション コミュニティ テクノロジー)の「I」の頭文字から、命名されています。

 『プロジェクトゆうあい』は、バリアフリー、ユニバーサルデザイン、ノーマライゼーションの考え方を広めていますが、その中でも、特に、心のバリアフリーを大切に考えています。

 『プロジェクトゆうあい』の事業を進める中で、障碍をお持ちの方々の働く場づくりについて積極的に取り組み、健常者、障碍者がともに力を合わせて、誰もが一緒に暮らしやすいまちづくりに取り組んでいます。

Photo by cocona28 (DanDan Shimane)

 『プロジェクトゆうあい』の取り組みのひとつである「観光バリアフリー」では、全国から地方にいらっしゃる障碍をお持ちの方への受け入れに取り組んでいます。

 観光とバリアフリーは、おもてなしの心と思いやりの心が大切です。

 「バリアフリーツアーセンター」の運営を通じて、島根にいらっしゃった障碍をお持ちの方々から、「島根に観光に来てほんとに良かった!ありがとうございました」などの、うれしいお便りが届きます。

 その他にも、「どこでもバスブック」は、『プロジェクトゆうあい』が制作し、毎年発行される松江市内のバスの時刻、路線を掲載した小さな冊子です。

 この冊子の愛用者は本当に多く、「「どこでもバスブック」なくしては生活できないです」とまで言われる方も、少なくありません。

 平成23年秋から開始した、障碍をお持ちのお子さまをお預かりする事業では、毎日10名前後のお子さま方が、飛んだり跳ねたりしながら、楽しい笑顔を見せてくれます。

 子供たちは、『プロジェクトゆうあい』に来るのを楽しみにしています。

 『プロジェクトゆうあい』は、これまでになかった、あるいは足りなかった、「社会のサービス」を創造し、『プロジェクトゆうあい』のサービスや新しい取り組みに喜んでくださる方の輪を広げていきたいと強く願われています。

 『プロジェクトゆうあい』の活動を、今まで以上にみんなで支援し、社会のしくみを充実させる活動を、今後も、継続・発展させていくサポートを続けていきたいですね。

※参考資料:
『プロジェクトゆうあい』
http://www.project-ui.com/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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