毎年恒例!『2014盲導犬ふれあいデー』

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毎年恒例!『2014盲導犬ふれあいデー』

 2014年4月27日(日)、東日本盲導犬協会にて、『2014盲導犬ふれあいデー』が開催されます。

 『2014盲導犬ふれあいデー』は、『公益財団法人 東日本盲導犬協会』の設立40周年を迎える記念の『盲導犬ふれあいデー』です。

 毎年行われている『盲導犬ふれあいデー』も、多くの方々に愛されているイベントですが、特に、2014年の『2014盲導犬ふれあいデー』は、さらに、皆様に楽しんでいただけるようなパワーアップされたイベントになるよう、さまざまな取り組みが行われています。

 『公益財団法人 東日本盲導犬協会』では、良質な盲導犬を育成し、視覚に障碍をお持ちの方が、より豊かに、自分らしく生活できるよう支援することを目的に活動しています。

 目的を達成するために、視覚障碍者に対する盲導犬歩行訓練や視覚障碍者に対する生活訓練(白杖歩行訓練(室内移動、手引きの依頼方法など)、情報機器訓練(音声パソコン、点字など)、身辺動作訓練(調理・洗濯など))、視覚障碍への理解を高めるための活動(啓発活動)があります。

 盲導犬の育成に関する活動として、優秀な盲導犬候補犬の計画的な繁殖や、飼育ボランティアの確保と犬の育成の指導、より安全で歩きやすい盲導犬を育てるための訓練、盲導犬への理解を高めるための活動(啓発活動)を行っています。

 その他には、国際盲導犬連盟(IGDF)への参加・情報収集・査察の受け入れや、優秀な盲導犬の血統を凍結精子を利用して保存・活用する技術の開発・研究(宇都宮大学との共同研究)、AGBN(アジア・ガイドドッグ・ブリーディング・ネットワーク)への参加・協力も行なっています。

Photo by smerikal

 全国に10団体13施設しかない盲導犬育成施設の1つが、栃木県にあるのはなぜかご存知でしょうか。

 東日本盲導犬協会の設立のきっかけは、ご自身が視覚に障碍をお持ちで、栃木県立盲学校の教員をされていた鈴木彪平(ひょうへい)先生が、1967年にアメリカの盲導犬育成施設である『アイ・ドッグ・ファンデーション』で、盲導犬歩行の訓練を受けたことにさかのぼります。

 アメリカから、ジャーマン・シェパードの盲導犬「アルマ」と共に帰国された鈴木先生は、盲導犬との歩行の快適さをより多くの人に感じてもらおうと、当事全国に4つしかなかった育成施設を、栃木県内にも設立しようと思い立たれました。

 鈴木先生と市民有志の方々が大変なご苦労を重ね、県議会の承認を取り付け、1973年、盲導犬センター設立準備室が設置されます。

 『財団法人栃木盲導犬センター』の設立が許可され、日本で最初の盲導犬育成施設が誕生してから5年目経ち、全国で5番目の盲導犬センターとして発足しました。

 当初は、盲学校の跡地の校長官舎を利用して盲導犬の訓練を行うような状況でしたが、数年後、盲学校に隣接する現在の土地を栃木県から無償貸与され、本格的な盲導犬育成の体勢が整い始めました。

 以後、30数年間にわたり、栃木県内はもとより、近隣各県の視覚障害者に盲導犬を提供し、視覚障碍者の自立支援と社会参加に貢献しています。

 『2014盲導犬ふれあいデー』に参加して、盲導犬の素晴らしさ、盲導犬をサポートされる方々の姿に実際にふれることで、盲導犬への理解をさらに深めてみてはいかがでしょうか。

 楽しいイベントもたくさん用意して、盲導犬とまわりの皆さんが温かく迎えてくださいます。

※参考資料:
『2014盲導犬ふれあいデー』
http://www.guide-dog.jp

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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