街で見かける『視覚障碍者のための設備』

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街で見かける『視覚障碍者のための設備』

 障碍をお持ちの方の社会参加促進のために、さまざまな配慮が行われるようになってきました。

 街には、視覚に障碍をお持ちの方をサポートするためのさまざまな設備があります。

・視覚障碍者誘導用ブロック〈点字ブロック)

点状の点ブロックと線状の線ブロックがあり、日本で開発され世界に広まったものです。

・音響信号

各都道府県で音や設置方法が違います。例えば、愛媛県内では、幹線道横断可能が「カッコウ」、 副線道横断可能が「ピヨピヨ」と鳴ります。

・視覚障碍者用横断帯(エスコートゾーン)

横断歩道帯に設置している点状の横断帯です。愛媛県で発案され全国に広まっています。

・点字表示

券売機、自動販売機、エレベーター、手すり、缶ビール、電化製品等に表示されている点字や 触地図案内板(触ってわかる地図)に表示されている点字等があります。

・音声案内、誘導

音声信号機(場所や青・赤を知らせます)、エレベーターの音声案内、公共施設等に 設置されている部屋等の音声誘導などがあります。

・紙幣やテレホンカードの金種区別表示

紙幣は○表示が、テレホンカードは切りこみにより区別できるようになっています。

・ユニバーサルデザイン(障碍の有無に関係なく誰にでも配慮されたもの)

例えば、同じ形のシャンプーとリンスの区別をつけるためにシャンプーにしるしをつけています。 視覚障碍をお持ちの方の意見を参考にデザインされました。

 このような、視覚に障碍をお持ちの方をサポートする設備の紹介をはじめ、さまざまな取り組みをおこなっているのが、『愛媛県社会福祉事業団』です。

Photo by chidorian

 『愛媛県社会福祉事業団』は、県立の社会福祉施設を受託運営するため、昭和47年に愛媛県によって設立され、公設民営のメリットを活かし、県内の社会福祉施設の先駆的・指導的役割を果たしています。

 平成18年より、障碍をお持ちの方が、地域で安心して暮らせる社会の実現を目指すための『障碍者自立支援法』が施行されました。

 『愛媛県社会福祉事業団』では、身体障碍者、及び、知的障碍者福祉施設の6施設を県より譲渡を受け、同時に、『愛媛県身体障碍者福祉センター』等4県立施設について指定管理者として指定を受け、独立採算制による、自立的経営を行う社会福祉法人として、10施設を運営しています。

 平成21年には、身体障碍者療護施設「松前清流園」と知的障碍者更生施設「重信清愛園」を新たに合併し、平成21年『ほほえみの里』としてスタート。

 直営6施設すべてについて、新事業体系へ移行し、快適な施設を目指して、さまざまな取り組みを行っています。

 これまで築いてきた実績を基盤とし、地域の期待に応えながら、より専門性の高い福祉サービスを提供し続けている『愛媛県社会福祉事業団』の取り組みに、今後も期待したいですね。

※参考資料:
社会福祉法人『愛媛県社会福祉事業団』
http://www.ehime-swc.or.jp

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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