お子さんに、素晴らしい音楽を!『バイオリンレッスン』

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お子さんに、素晴らしい音楽を!『バイオリンレッスン』

 書籍『知的障碍・学習障碍のあるお子さんへのバイオリンレッスン』は、知的障碍や学習障碍をお持ちのお子さまたちを対象に創られた、素晴らしいバイオリンレッスンの記録です。

 著者である久保井新太郎氏は、20代の後半から30代に、仕事が休みの週末、発達障碍をお持ちのお子さまを対象にした、バイオリンの個人レッスンを行ってきました。
 
 週に1日しかレッスン日をとることができず、加えて、おもに生徒さんの家に出張して教えられていたため、今までにかかわることができたのは合わせて8人のお子さんだということです。

 『知的障碍・学習障碍のあるお子さんへのバイオリンレッスン』では、その中から、ダウン症の男の子、自閉傾向の強い知的障碍をお持ちの男の子、学習障碍をお持ちの女の子の合計3人のレッスンの様子を紹介しています。

 著者は、大学では法律を学び、音楽や特別支援教育を専門に勉強されたわけではなく、現在も、精神保健福祉士として民間の福祉施設に勤務され、教育とはあまり関係のない職業に就いているそうです。

 この本の内容も、解説や指導法を述べるといった専門的なものではなく、ドキュメンタリーとなっております。

 著者ならではの指導の様子や、実際のレッスンを通して感じたことやおこったこと、愛情とともに子供たちを育み、とても丁寧にまとめられたレッスンの様子が描かれています。

Photo by juhansonin

 著者は、『知的障碍・学習障碍のあるお子さんへのバイオリンレッスン』を、発達障碍のお子さまをお持ちのご家族の方や、発達障碍をお持ちのお子さまの地域での音楽活動に興味をお持ちの方、ピアノやバイオリンなどの先生に、とくに読んでいただきたいと思い、心をこめて執筆しています。

 『知的障碍・学習障碍のあるお子さんへのバイオリンレッスン』が、どなたかの音楽との新しいかかわりが始まることになれば大変な喜びだと、著者は語っています。

 なお、この本のタイトルには「学習障碍」という言葉が含まれていますが、実際の本文には、学習障碍のお子さまに対する記述は約20ページ程度であり、それほど詳しく述べているわけではなくありません。

 主として、知的障碍児へのバイオリンレッスンについて書かれたものというように理解していただいた方が、誤解が生じないかもしれませんとのことです。

 繊細な弦の響きが、人々の心と響き合う素晴らしい楽器である、バイオリン。

 その音色はきっと、子どもたちの心にも深く響き、育み、未来に向けた明るい希望の気仮となることでしょう。

※参考資料:
『知的障碍・学習障碍のあるお子さんへのバイオリンレッスン』
 著者:久保井新太郎 氏
 書籍購入ご希望の方は、詳しくは下記サイトをご覧ください。
 (書店ではお求めになれません)
 A5版 197P 定価 1,440円 +送料 160円  合計 1,600円
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~fiddler/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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