働く環境をもっと快適に!『職場環境改善助成金』

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働く環境をもっと快適に!『職場環境改善助成金』

 『職場環境改善助成金』をご存知ですか?

 『職場環境改善助成金』とは、労働時間等の設定の改善により、職場意識の向上を図る中小企業事業主に対して、その実施に要した費用の一部を助成するものです。

 労働時間等の設定の改善とは、各事業場における労働時間、年次有給休暇などに関する規定を、労働者の生活と健康に配慮するとともに、多様な働き方に対応しつつより良いものとしていく考え方を意味しています。

 労働時間等の設定の改善により、職場の士気を高めたり、仕事と生活の調和に取り組む中小企業事業主を支援しています。

 例えば・・・。

・飲食店での食器洗い乾燥機の導入など、労働能率を向上させる設備・機器を導入、更新したいとき

・労働時間管理の適正化を図りたいとき

・労務管理について専門家に相談したいとき

・有給休暇の取得を促進して、社員のやる気をアップさせたいとき

 そんなときに利用できるのが、『職場環境改善助成金』です。

 支給対象となる取り組みとして、下記より、いずれか1つ以上実施する必要があります。

 いずれか1つ以上実施してください。

・労務管理担当者に対する研修

・労働者に対する研修、周知・啓発

・外部専門家によるコンサルティング (社会保険労務士、中小企業診断士など)

・就業規則・労使協定等の作成・変更 (計画的付与制度の導入など)

・労務管理用ソフトウェア

・労務管理用機器の導入・更新(パソコン、タブレット、スマートフォンは対象外)

・デジタル式運行記録器の導入・更新(デジタコ)

・テレワーク用通信機器の導入・更新

・労働能率の増進に資する設備・機器等の導入・更新(拡充)

(飲食店での食器洗い乾燥機、小売業のPOS装置、自動車修理業の自動車リフトなど)

 最近は、助成額の増額、助成対象の拡充、申請期間の延長などで、今までよりも、さらに利用しやすくなりました。

 対象となる事業主の方は、雇用する労働者の年次有給休暇の年間平均取得日数が9日未満、または、月間平均所定外労働時間数が10時間以上であり、労働時間等の設定の改善に、積極的に取り組む意欲がある中小企業事業主となっています。

 その他、資本または出資額、常時雇用する労働者数などが、事業内容ごとに設定されていますので、詳しくは、厚生労働省『職場環境改善助成金』のウェブサイトや、サイトから閲覧できるリーフレットをご参照ください。

Photo by Lars Plougmann

 職場環境をより良くしたいと願う気持ちは、事業主も従業員も同じです。

 国としても、提供する助成金を利用しながら、職場の士気を高め、コミュニケーションを円滑にし、ともに働く喜びを多くの方と分かち合える社会の実現を目指しています。

 労働環境の改善について一人ひとりが考え、昨日よりも今日、よりよい環境づくりに取り組みたいですね。

※参考資料:
厚生労働省『職場環境改善助成金』
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/syokubaisiki.html

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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