知っておきたい『視覚障碍の方が受けられるサービス』

よかったら、シェアして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

知っておきたい『視覚障碍の方が受けられるサービス』

 障碍をお持ちの方のために、障碍の状況に合わせて、社会ではさまざまなサービスが設けられています。

 基本的な生活をサポートするためのサービスの他にも、ご自分が挑戦してみたいことへのサポートやご家族のためのサポートなど、さまざまものが揃っています。

 例えば、障碍の認定をお受けになっていらっしゃらない方の中でも、文字を書いたり、読んだりするのに困っていらっしゃる方へのサポートも行っています。

 視力が弱く、例えば以下のことでお困りではありませんか。

・老眼鏡をかけても新聞や本が読めない

・銀行・郵便局で書類に記入することが難しい

・駅の料金表・行き先表示が見えにくい

・まぶしくて、ものが見えにくい

 見え方を助ける様々な方法について、眼科病院では、視能訓練士が実際のレンズや器具を使って相談に乗っています。

 障碍をお持ちでない場合も、早めに対応を行い、将来に渡って視力をケアする準備をしておきましょう。

 また、生活していく中で、一定の視力障碍、視野障碍になった時、障碍基礎年金、障碍厚生年金、または障碍手当金がおりる場合があります。

・国民年金、厚生年金に加入中の方

・過去に一定期間以上国民年金に加入していた方で60才以上65才未満の方

・初診日の時点で20才未満の方(年金加入とは無関係)

 上記は条件にあてはまりますので、眼科医に相談してみるようにしましょう。

 また、現在は障碍に該当する程度でなくても、その後、障碍が悪化したり、他の障碍と合わせて適用される場合があります。

 お医者様に診断を受ける際や、病院の医療相談コーナーで、「障碍年金の種類について」「障碍年金請求手続きについて」の説明を受けたり、説明書がある場合は、それをもらって理解しておくようにしましょう。

Photo by Camera Eye Photography

 また、国の保険制度では40歳以上の方が被保険者(加入者)となり、介護保険料を負担しています。

 そのため、ご自分で介護が必要になった場合は、介護サービスを利用することが出来ます。

 原因に関わらず介護が必要になった場合には、認定を受けることで、そのサービスを利用することができます。

 加齢による病気(政令で定める特定疾病)の原因により介護が必要になった場合にも、認定を受けることで、サービスを利用することができます。

 特定疾病には16種類あり、糖尿病視神経障碍、糖尿病腎症、及び、糖尿病網膜症、パーキンソン病関連疾患、閉塞性動脈硬化症、脳血管疾患などがこれにあたります。

 障碍をお持ちの方は、障碍をサポートするサービスを、そうでない方も、将来、障碍を持ってしまった場合を考え、サポート内容を知っておくようにしてみてはいかがでしょうか。

※参考資料:
井上眼科病院グループ『視覚障碍の方が受けられるサービス』
http://www.inouye-eye.or.jp/action/public.php

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

スポンサードリンク

よかったら、シェアして下さい。

フォローする