オリジナルを作ろう!『季節の花々で草木染め』

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オリジナルを作ろう!『季節の花々で草木染め』

 季節が変わってうれしいことのひとつに、季節ごとの花々を楽しむことがあります。
 
 特に、夏から秋、そして冬に変わっていく時期は、気温もぐっと変わりますから、それに合わせて、自然の様子も大きく変化します。

 秋は木々が紅葉するように、環境の変化に合わせて、草花の色も変わり、その景色をみているのは、ほんとうに心が癒されます。

Photo by Dakiny

 赤、黄色、緑と、自然ならでは美しいグラデーションは見ているだけでも楽しいですが、それらを使って、草木染めに挑戦するのもおすすめです。

 草木染めは、子どもの頃に、自由研究や授業の一環で経験した方もいらっしゃるかもしれません。

 自然の木々から出る色合いを楽しみながら、布のしぼり方を調節して、自分だけのオリジナルの染物を作ることができます。

<草木染めの作り方>

(1)  草木染めをするハンカチの四隅に、糸で輪をつける。こうしておくと、干す際に便利で、早く乾かすことが出来ます。

(2)  ハンカチを洗う。すこし熱めのお湯を用意し、1リットルに2ccの割合で中性洗剤をいれ、そこにハンカチをいれ時々動かしながら20分ぐらい浸す。その後、水洗いしてから脱水し、シワにならないようによくのばして干す。もしくは、脱水後に、すぐアイロンをかける。

(3)  下地をつける。草木染めは木綿などの植物繊維には染まりにくいので、植物繊維にタンパク質をつける下準備として、牛乳や豆乳などに20分間ほど浸して、また干します。下地タンパク質の牛乳、豆乳、豆汁などは腐りやすいので、必ず晴れた日に手早く行いましょう。下地つけの時にシワができると染めたときにもムラになるので、ていねいにシワをのばして下地つけや乾燥をして、ムラのない染めを目指しましょう。

(4)  下地付けが終わったハンカチに絞りをいれます。色をつけたくない部分に輪ゴムを巻き付けます。巻き方によって面白い模様ができるので色々試してみましょう。

(5)  染め液を作ります。例えば、マリーゴールドのような明るい色の花でもいいですし、お花屋さんや自宅の庭に咲いている自分の好きな花を選んでみましょう。花の色がそのまま染められないときもあるので注意しましょう。水と一緒にステンレス鍋に花を入れて火にかけ15分間煮だした後、ザルで花をこします。

(6)  しぼったハンカチを染液に入れて、動かしながら15分間煮詰めます。

(7)  染液から取り出し、ミョウバンを溶かしたお湯に入れて15分ほど動かしながら、色を定着させ、その後、よく水洗いをします。その後、絞り染の輪ゴムをはずし、再度、水でよく洗ってから、干して完成です。

 詳しくは、『ココマロの自由研究』に写真入りで説明されているので、参考にされてみてください。

 秋の草花を見ているだけではなく、ハンカチや手ぬぐいの色合いとして楽しみ、世界で一つのオリジナルをつくってみてはいかがでしょうか。

※参考資料:
『ココマロの自由研究』
http://jccu.coop/kodomo_land/freestudy/kusakizome/kusa_02.html

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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