健康のために!『ツボ押し』

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健康のために!『ツボ押し』

激しい運動をしたときや、逆に、運動不足が続いたときには、筋肉のこわばりと共に、身体のバランスが崩れて疲れやすくなることがあります。身体のバランスを崩したままほおっておくと、たまった疲れによって身体のあちこちが痛むようになり、慢性疾患の原因になりがちです。普段から身体をこまめに動かすことが大切ですが、障碍などで、身体を動かすことが厳しい場合は、身体のバランスを取る方法を適宜取りいれて、常に健やかな状態に保つよう心がけましょう。

身体のバランスを取る方法のひとつに、『ツボ押し』があります。ツボとは、身体の表面上にある特別な場所で、鍼灸治療では、病気を診断するためにとても大切なポイントであり、同時に治療を施すところでもあります。そもそも東洋医学では、全身を流れる生命エネルギーを「気」、気の流れる道を「経絡」、経絡の滞りやすい所を「経穴・ツボ」と呼び、気が滞ったところを刺激し、気の流れをスムーズにしていくことを『ツボ療法』といいます。ツボの場所には、ひとりひとり個人差があるのですが、日頃から、身体を押したりもんだりすることで、自分のツボを探すことができます。身体の凝りや痛みを感じるところや、押すと心地よいと感じたり、体が温かくなるところが自分のツボなのです。

Photo by 3loomi.4ulike

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 こうした自分のツボを刺激することで、身体中に滞っている「気」の流れが改善され、体の不調が治るといわれており、ぎっくり腰や肩こりなどの治療をはじめ、普段から身体の調子を整えるために用いられています。しかしながら、ツボは、強く押せばよいものではなく、痛いけれど気持ちいいぐらいの強さで凝り固まった箇所を押すくらいの強さが、身体に適切だといわれています。指の腹で、体の中心方向に向かって押すのが基本ですが、木工などでできた、ツボ押し用の器具などを用いることもあります。

 自分でツボ押しをするときは、こんなことに気をつけましょう。

・リラックスする(いつおこなってもいいのですが、入浴後は特に効果的があるといわれています。好みの音楽をかけるなどリラックス効果を高めてもいいでしょう)。

・ながら押しをせず、意識を集中させる(何かをしながらツボ押しをするよりも、ツボ押しに意識を集中させる方が効果があるといわれています)

・ツボ刺激だけで健康になろうとしない(ツボ押しだけで健康になろうと思わす、睡眠、食事など普段の生活も一緒に見直しましょう)

・自分にとって痛くて気持ちいい強さを用いる

・痛みや骨折などの病気は治療を優先させる

 こうしたことに気をつけながら、健康維持のために、普段の生活にツボ押しを取りいれてみてはいかがでしょうか。

※参考資料:
『健康に効く、ツボの早見表』
http://tsubo-hayami.com

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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