快適な部屋にしたい!『インテリアのカラーコーディネート』

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快適な部屋にしたい!『インテリアのカラーコーディネート』

 人気のあるカフェやレストランは、提供される料理も素晴らしいですが、とにかく、その空間にいるだけで心地のよい気分になれることも人気のひとつです。店内に置かれた家具やスペース取り、使われている食器などに目が行きがちですが、心地いい気分にさせてくれているのは、インテリアに使われているアイテムのカラーコーディネートも重要なカギになっているといえるでしょう。

 こうした人気のショップだけではなく、職場や家でも、インテリアにどのような配色を用いるかはとても重要です。インテリアのカラーコーディネートによって、デスクワークに集中できる職場環境になったり、人と人が穏やかにコミュニケーションできる雰囲気を創りだしたりする大きなサポートになります。同様に、自宅でもリビングや勉強部屋のインテリアのカラーリングによって、過ごし方が随分変わってきます。また、家具選びでは、店で見たときは、自分の部屋に合うと思っていても、実際レイアウトしてみると印象が全然違ったりすることがあります。その原因は、色の心理作用が思った効果を得られない原因になっている場合が少なくありません。

Photo by PoshSurfside.com

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 色は、生理的な反応によって、環境に影響を受けやすくもあり、同時に影響を与えやすい感覚的な要素です。カラーコーディネートの基本である色の組み合わせを知ることで、インテリアの色選びの失敗も少なくなり、楽しく環境作りをすることができるようになるでしょう。

 色は、日常的で感覚的なものなので線引きが難しいのですが、大きく分けると、無彩色と有彩色に分けられます。色にはその状態を表す属性として彩り(彩度)があり、彩りを持たない色のことを「無彩色」と呼びます。無彩色は、黒・灰・白の3つのカラー、つまり黒から白までの間にある色が無彩色です。無彩色と対立して、彩りを持つ色のことを「有彩色」と呼びますが、有彩色の範囲は、「無彩色以外の全ての色」までをカバーするため、色をイメージする場合は、有彩色を思い描くことが多くなります

 インテリアのカラーコーディネートの全ての基本となるのが「無彩色と有彩色」です。色を、無彩色と有彩色に分けて見ることで、モノトーン調のカラーコーディネートで部屋を都会的な感じにインテリアコーディネートすることも、有彩色を選ぶことで、色が精神に与える特長を理解しながら合わせていくことで、目指す環境を色で作り上げることもできるのです。

 まずは、その部屋や環境でどんなことを目指しているのかを決定し、そのためには、「無彩色と有彩色」のどちらが有効かを判断し、そこから使用する色の持つ特長を絵に落として気持ちを確かめていく方法がおすすめです。家具選びやラグ選びなどを失敗しないコツとしてもインテリアカラーコーディネートを学ぶといいかもしれませんね。

※参考資料:
『インテリアハート』
http://www.interior-heart.com/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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