風邪をひかないために!『うがいと手洗い』

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風邪をひかないために!『うがいと手洗い』

 

 温かい部屋から寒い外へ出た時ときに、自分では気づいていなくても、喉や鼻の粘膜は、急激な環境の変化を受けています。身体に快適なしめりけを保つために、繊細な粘膜の水分量を調整して、そうした器官が細やかな調整をしてくれています。痛いとかかゆいとかの感覚がなくても、そのことによって身体を快適に動かすことができています。ですが、混雑した街中や電車を移動しているときには、風邪などのウイルスや雑菌にふれてしまうことが多々あります。喉や鼻の粘膜とどまっているうちはいいのですが、身体の中に入ってしまうと、風邪をひいたり、体調を崩したりする原因になってしまいます。体調が悪くなる前に、毎日のうがいや手洗いを正しく続けることが、体調管理に繋がります。

 

 正しいうがいや手洗いの方法をご存知ですか?特に、風邪のウイルスの感染には、主に飛沫感染と接触感染の2種類があり、通常の風邪のウイルスは接触感染が多いといわれていますが、インフルエンザウイルスなどは飛沫感染です。こうした感染を防ぐために、正しいうがいや手洗いを毎日の習慣にすることが大切です。飛沫感染とは、くしゃみやせきなどで空中に飛び散ったウイルスを吸い込んで感染することで、あっという間に伝染してしまいます。しかし、ウイルスを吸い込んでしまうとすぐに症状が出る、というわけではありません。ウイルスが細胞内に入り込んでしまう前に洗い流すことが重要ですので、外出先から帰ったときは、まずうがいをし、のどの粘膜についたウイルスを洗いながしましょう。

Photo by NickNguyen

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 まず、うがい薬液を説明書通りの分量で作ります。口の中の食べかすなどを取るため、最初は口にうがい液を含み、強くうがいをします。上を向いて、のどの奥まで、うがい液が届くように、15秒程度うがいをします。2度目は、うがい液が口の中から喉に十分に届くように15秒程度うがいをします。しっかりと上を向いてうがいをするのがポイントです。

 

 手を洗うときは、まず、両手のひらを良くこすります。次に手の甲をこすり洗いします。そして、指先を手のひらにこすりつけ、ツメの間も洗います。手首は洗い忘れがちですが、手首もしっかりと洗います。さらに、親指と手のひらをねじりながら汚れをだし、最後に指と指の間を良く洗い、水で洗い流します。清潔なタオルやハンカチで拭いて終わりです。

 

 風邪をひいている人のくしゃみから発するウイルスは、3~5mを時速290kmのスピードで飛んでいくといわれています。恐ろしいスピードですね。また、細胞の中に入り込んだウイルスは、身体に入ると、はじめてウイルスの数の1万倍も増えるといわれています。正しいうがい液を使い、正しい方法で、風邪から身体を予防しましょう。

 

※参考資料:
イソジン『正しいうがい、手洗い』
http://www.meiji.co.jp/drug/isodine/learn/basic/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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