一年間、待っていました!『さくら開花予想』

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一年間、待っていました!『さくら開花予想』

 

 寒い冬、とてもこごえる夜があったとしても、「いつかは春がくるから・・・」と思えることで、「今は、寒さを我慢しよう」と自分にいい聞かせてきた方もいるのではないでしょうか。そうです、いつかは冬が終わり、あたたかな春がやってくるのが、日本の四季です。

 

 春の訪れとともにやってくるうれしいイベントが、桜の開花です。今では、世界中で、春になると、日本から寄贈した桜が開花し、桜のイベントが開催されています。本家本元の日本では、それこそ日本のいたるところで、桜が開花し、多くの人を魅了します。

 

Photo by iyoupapa

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 桜は、小さな花々が集まって、大きな木に咲き揃うため、たとえ桜の木が1本だけであったとしても、見ごたえがあります。また、その1本が昔からの老木であれば、木も大きく、枝も長く広くまで伸びているため、見事な桜の木として、桜の名所となっている木も少なくありません。また、桜が道路わきに連なる並木となると、その美しさはひとしお。言葉を発することなく、桜並木を歩いている幸福は、冬を乗り越えて春を迎えた、春からのプレゼントではないでしょうか。

 

 『さくら開花予想』のホームページでは、全国の桜の開花予想を発信しています。ぜひ、参考にされてみてはいかがでしょうか。

 

<対象となる桜のある場所はどこ?>

・予想をする対象の桜は、気象庁の標本木です。各気象台内や、その周辺にあり、桜の観測が続けられる58地点のうち、奄美・沖縄地方を除いた53地点について、予想を発表しています。

 

<気象庁の桜の開花や満開の定義とは?>

・開花:標本の桜の木で、5〜6輪以上の花が開いた状態をいいます

・満開:標本の桜の木で、80%以上のつぼみが開いた状態をいいます

それぞれの状態となる、最初の日を『開花日』、『満開日』として予想しています。(気象庁の生物季節観測の基準)

 

<桜の『開花日』や『満開予想』って、どうやってだすの?>

・桜(ソメイヨシノ)の『開花日』や『満開日』は、気温に大きく左右されます。特に、気温と『開花日』の関係については、青野靖之氏の意見や資料を参考とし、近年の傾向に合うように最新のデータで推計しなおし調整しています。『気温』と『満開日』の関係については、『開花日』との関係をベースに、朝倉利員氏や永田洋氏の意見や資料を参考にして推計しています。

・予想気温は、週間予報や1か月予報、3か月予報を独自に解析し、統計処理を加えて地点ごとに算出。これをベースに近年の傾向や自己相関などの気温の特性を考慮し、各地点で10,000通りの気温推移をシミュレーションし、『開花日』や『満開日』の推定式を使い『開花確率グラフ』を作成。『開花・満開予想日』は、こうした10,000通りの開花・満開日の平均になっています。

 

 『さくら開花予想』のホームページをみると、上記のような数式で裏打ちされた予報が、美しい色彩で、桜の画像とともに掲載されています。多くの人々の知恵と努力が、私たちに、春の訪れを正確に教えてくださっていることに、心から感謝ですね。

 

 桜の花々、多くの研究者の皆様、ありがとうございます。

 

※参考資料:

『さくら開花予想』

http://sakura.weathermap.jp/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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