ますます注目を集める資格!『福祉住環境コーディネーター』

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ますます注目を集める資格!『福祉住環境コーディネーター』

 

 『福祉住環境コーディネーター』という資格をご存じますか?

 

 その言葉の通り、「高齢者や障碍をお持ちの方のために、できるだけ自立した、いきいきとした生活ができる住環境を提案するアドバイザーである」という資格のことをいいます。医療・福祉・建築について、体系的に幅広い知識を身に付けることで、その他の専門家と連携をとりながら、依頼のあった方々に適した住宅改修プランを提示します。

 

 今までは、どうしても縦割りになりがちな福祉と住環境の分野において、横の繋がりを持たせることで、無駄のないサービスを提供できるだけでなく、今まで考え付かなかった新しいアイデアを生み出す源となることを期待されています。

 

Photo by Jeremy Levine Design

Photo by Jeremy Levine Design


 ひとつ、バリアフリーを例にとってみましょう。

 

 バリアフリーというと、段差をなくしてスロープを付けることを想像しますが、バリアフリーの意味はそれだけを指すものではありません。誰しも年齢の年の重ね方は異なります。同じように、求められるニーズや必要とされる手段もさまざまです。

 

 それぞれの状況に求められる住環境を提案・実現するためには、住環境を創り出す技術者の方や不動産業、運輸業といった、それに関わる多くの分野の専門家の方々と意見を交わしながら、求める目的に向かって落としどころを探りながら、コーディネートしていくための総合的な知識が欠かせません。

 

 『福祉住環境コーディネーター』の資格は、ケアマネジャーや福祉用具専門相談員の方々の注目が集まり、現在、受験者が増え続けています。介護サービスの利用者とその家族の方々が必要とする潜在的なニーズをくみ取るために必要な知識を学ぶことができるため、福祉の職場の多くの場所で活かすことができます。

 

 また、介護の現場では、限られた状況をうまく組み合わせながら、現状に対応していくことも求められています。住環境に関する知識が、現場の問題解決のサポートとなり、ご利用になられる方とご家族の満足度を高めることにつながります。

 

 超高齢社会に突入している日本では特に、あらゆる業界においてご高齢の方を意識したビジネスに大きくシフトしつつある中で、医療・福祉・建築について総合的な知識を身に付けている『福祉住環境コーディネーター』の知識が必要とされています。

 

 『福祉住環境コーディネーター』が必要とする知識がどんなものなのかを知るだけでも、今の福祉現場の問題解決の糸口が見つかるかもしれません。一度、『福祉住環境コーディネーター試験』のホームページをご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

※参考資料:

『福祉住環境コーディネーター試験』

http://www.kentei.org/fukushi/miryoku.html

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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