受けていますか?『生活習慣病予防検診』

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受けていますか?『生活習慣病予防検診』

 

 日本では、医療費が年々高くなり問題となっています。病院で出される薬の量や、薬を飲まずに自宅に置いたままにしている残薬の量の問題もありますし、病院に人が集まり過ぎて、待ち時間が長時間に渡り、診断の時間が満足にとれないといった問題もおこっています。

 

 高齢になると、身体のどこかしらに病気をかかえてしまうことはしかたがないことかもしれません。しかしながら、健康寿命をすこしでものばし、快適な毎日をできるだけ長くするためにも、生活習慣病対策に注目してみてはいかがでしょうか。

 

Photo by quinn.anya

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 『生活習慣病予防検診』を受けたことはありますか?仕事をしている方は企業から、また、自営業や主婦の方は、国や地方自治体から、毎年健康診断を受ける受診表が届きます。基本的な健康状態を検診する中で、ちょっと気になる数値をみつけたら、さらに検査をして、病気の予兆を発見し、早期発見につなげることができます。

 
 自分の健康状態について正確に把握しながら健康管理を続けるために、こうした健康診断を上手に役立てましょう。

 

 例えば、『全国健康保険協会』で行っている『生活習慣病予防検診』には下記のようなものがあります(一年に一人1回限り、『全国健康保険協会』が健康診断費用の一部を負担しています。ただし、健診を受けることができる方(補助が受けられる健康診断)は、健康診断の種類により異なりますので注意が必要です)

 

<『全国健康保険協会』で行っている健康診断>

 

  • 一般検診(年1回の定期健診)

診察や尿、血液を採取しての検査、胸や胃のレントゲン検査など、約30項目の全般的な検査を行います。

※対象者:当該年度において35歳~74歳の方。

 

  • 付加健診

一般健診に加えてさらに検査項目を増やし、病気の早期発見や生活習慣改善などの健康管理に活かします。

※対象者:一般健診を受診する方のうち、当該年度において40歳及び50歳の方。

 

  • 乳がん・子宮頸がん検診

問診・視診・触診・乳房エックス線検査(マンモグラフィー)による乳がん検査、子宮細胞診(スメア方式)による子宮頸がん検査を行います。

※対象者:一般健診を受診する40歳以上の偶数年齢の女性で受診を希望する方。(40~48歳の方と50歳以上の方では検査の撮影方法が違うため負担額が異なります)

 

  • 子宮頸がん検診(単独受診)

問診・子宮細胞診(スメア方式)による子宮頸がん検査を行います。

※対象者:20~38歳の偶数年齢の女性で受診を希望する方(※36歳~38歳の方で一般健診を受けられる方は一般健診と併せて受診することもできます)

 

  • 肝炎ウイルス検査

B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスへの感染の有無を調べるための検査です。特にC型肝炎ウイルスは、肝硬変・肝がんを進行させるとされ、国の緊急対策として今まで肝炎検査を受けたことのない方を対象に希望者本人の申込みにより検査を行います。

※対象者は、下記の1~3のいずれかに該当する方のうち、検査を希望される方。だだし、過去にC型肝炎ウイルス検査を受けたことがある方を除きます。

 

 上記が一般的な健康診断になりますが、企業によっては、人間ドックなど、より詳細な健康診断を準備しているところもあります。

 

 病気になるのはこわいですが、早期発見して、症状が軽いときに治療をすれば、日常生活や身体への負担が軽くなります。定期的に健康診断を受けることで、今の自分の身体の状態を把握しておくようにこころがけたいですね。

 

※参考資料:

『全国健康保険協会』

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat410

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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