農業と福祉の良い関係を!『農業ポータルサイト あぐりナビ.com』

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農業と福祉の良い関係を!『農業ポータルサイト あぐりナビ.com』

 

 気候が良くなると、青空の下にいる時間が長くなりますが、本当に気持ちがいいですよね。緑も美しく、空も広く、空気をめいいっぱい吸い込める環境にいると、こうした場所で毎日暮らしていける人生への憧れを感じてしまいますね。

 

 最近は、農業関係の仕事をされる方の高齢化や、そもそもの労働力不足といった問題について、福祉の分野として、新たに農業への取り組みを推進することで改善、解決に向けていこうとする動きが増えてきています。

 

 社会福祉法人の場合、農作業への取り組みが、障碍をお持ちの方々にとって、身体的にも、精神的にも、リハビリのための効果があるといわれています。就労活動のひとつとして、農業分野の仕事を取り入れることで、障碍をお持ちの方々の就労促進と、今のさまざまな農業問題の解決の両方をサポートできればと考えられています。

 

Photo by StateofIsrael

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 『農業ポータルサイト あぐりナビ.com』は、農業に関するさまざまなサポートをおこなっているホームページです。農業に関する情報を全国を網羅して発信することで、農業家同士を結びつけるとともに、あらたな農業の未来を模索している、多くの方々に信頼されている活動を続けています。

 

 『農業ポータルサイト あぐりナビ.com』においても、農業と福祉の関係に注目しています。現在、障碍をお持ちの方々の農業に関する雇用問題の面からみると、全国の民間企業で働く障碍をお持ちの方々の割合は、健常者は2、0%なのに対し、障碍をお持ちの方々の割合は1,69%となっています。しかしながら、農業分野では1、81%となっているなど、農業への関わりが多くなってきているのがわかります。

 

 障碍をお持ちの方々の雇用義務化を受け、そのための特例子会社を設立するところが多くなっています。農業分野の仕事を取り入れ、障碍をお持ちの方々が働きやすい場を作ろうとしている企業も増えていますが、社会福祉法人とは異なり、資金面で福祉関係からの援助がないため赤字になるケースがあるなど課題も多いといわれています。一方で、就労継続支援型の障碍者福祉サービス事業所などでは、借入れ農地で農業活動を始めたり、農業者や農業法人と契約をして、農作業の一部を受託するなどして、障碍をお持ちの方々の働く場として確保するなど、福祉と農業の関係に取り組んでいます。

 

 農業の仕事は、屋外に出て土に触れ、植物に触れることで心の安定にもつながります。また、障碍をお持ちの方々の症状に合わせた作業をすることも可能です。賃金につながる仕事ではありますが、困っている農家の助けになっているという奉仕の心も持てる、そうした側面も大切だと考えます。

 

 福祉分野が農業への参加を試みる活動の背景には、農業者側の高齢化や労働力減少の問題の他にも、福祉側の不況による企業からの受託作業の減少とそれに伴う収益の減少の問題など、さまざまな問題があるといわれています。『農業ポータルサイト あぐりナビ.com』などと情報を共有し、連携し合うことで、福祉と農業の有効な未来に繋がることを願っています。

 

※参考資料:

『農業ポータルサイト あぐりナビ.com』

http://www.agri-navi.com

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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