医療英語を学ぼう!『医療福祉英語検定』

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医療英語を学ぼう!『医療福祉英語検定』

 

 英語を社内公用語にする企業がニュースになったとこもありましたが、今、さまざまな分野で仕事に英語を使う機会が増えてきています。

 

 本社は日本にあるけれど、生産拠点は海外工場にある場合は、現地とのやり取りは英語になる場合が少なくありません。また同じく、本社は日本にあり、日本の方々に商品を販売しているけれども、日本製品が海外でも人気が高まり、海外の百貨店などで販売されているケースも増えています。海外のお客様に向けて販売する場合、海外の販売員の方が販売することになり、販売促進関係は他国言語になります。

 

 インターネットの普及とともに、海外へ留学や赴任していなくても、日常で英語を使用する場面は増えており、英語を学ぶ教育環境も最近では変化しています。同時に、各専門分野における英語の使用頻度も高まってきました。

 

Photo  by kvanhorn

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 そんな中、福祉・医療分野に特化した英語試験として開発されたのが、『福祉英語検定試験』です。

 

 2,000年に、『医療・福祉英語検定協会設立準備委員会』が設立され、福祉教育に携わる5つの専門学校の協力により、「福祉英語」の技能を測定する検定試験が開発されたのが福祉英語のスタートでした。

 

 『医療・福祉英語検定協会』は、東京都より認証を受けて設立されたNPO法人です。福祉または医療に従事し、または従事しようとする人にとって必要とされる英語能力の検定試験を行っています。

 

 福祉、医療英語の普及と充実を図り、福祉、医療教育界ならびに社会福祉業界全般の発展に寄与することを目的としており、協議試験開始以来、これまでに、約10,000名もの方が受験し、優秀な成績で合格されています。

 

『福祉英語検定』の内容

<受験資格>

・原則として高校生以上

・社会福祉に従事している方や、この分野で学習している学生

<受験級>

・3級、4級

・ダブル受験も可能です。

 

<試験内容>

・リスニング

・文法語彙表現

・専門語彙

・読解(3級のみ)

 

<成績評価>

・合格者には、『福祉英語検定合格証』が授与されます。

 

<試験内容>

・3級(80分)受験料 ¥4,000(消費税別)

・リスニング

・文法、語彙表現

・専門語彙

・読解力

 

・4級(60分)受験料 ¥3,000(消費税別)

・リスニング

・文法、語彙表現

・専門語彙

 

<試験内容詳細>

・リスニング

福祉・介護関係の絵、写真を見ながら、器具や情景描写の正しい英語表現を選択する。

 

・文法・語彙表現

福祉関係の絵、写真を見ながらその情景に合った正しく表現された英文を選択する。

 

・専門語彙

福祉用語に関する問題を日本語または英語で出題。 適切な英語表現を選ぶ。

 

・読解力

福祉に関する英文を読み、その内容に関する質問に答える。

 

・出題される分野

社会福祉分野、健康福祉分野、介護福祉分野、精神保健福祉分野、児童福祉分野、医療福祉分野、ホームヘルパー分野(福祉領域のみ出題)

 

 普段使用している福祉用語も、英語としての側面から説明や読解していくと、福祉への取り組み方や理解が深まることもあるかもしれません。福祉のグローバル化を目指して、トライしてみてはいかがでしょうか。

 

※参考資料:

『NPO法人 医療福祉英語検定協会』

http://www.fukushi-eigo.org

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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