いつも気をつけよう!『熱中症リスクカレンダー』

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いつも気をつけよう!『熱中症リスクカレンダー』

 

 蒸し暑い日が続くときは、気圧の変化による体調の悪化に注意することが必要です。その他にも、湿度と温度が急に変化することから、気が付かない間に熱中症になるリスクもはらんでいますので、重ねて注意するように気をつけましょう。

 

 環境省のホームページでは、『熱中症リスクカレンダー』の情報を公開しています。『熱中症リスクカレンダー』とは、全国9都市を対象にした、過去5年間の暑さ指数について、昼間の最高値と夜間の最低値をカレンダー形式にまとめたものです。最高値と最低値をグラフで見える化することで、熱中症が発生する危険度(リスク)の目安を示しています。

 

  • 『熱中症リスクカレンダー』

http://www.wbgt.env.go.jp/doc_trendcal.php

 

Photo by peddhapati

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 特に、夏期、屋外でイベントなどを計画するときや、夜になっても暑さが収まらないで、室内での熱中症に注意が必要となる時期を調べるときなどに、活用することができます。特に、福祉に携わる方々は、障碍をお持ちの方やご高齢の方の熱中症のリスクを少しでも少なくするために活用されることをおすすめいたします。

 

 例えば、5月から10月までの毎日の暑さ指数の最高値を表にまとめた、『熱中症リスクカレンダー』では、昼間の熱中症のおおよその危険度を確認することができます。、『熱中症リスクカレンダー』には、4色のカラーバリエーションで危険度がひと目で分かるように構成されています。

 

  • オレンジ色:熱中症の発生に厳重な警戒が必要なレベルとなっていた期間を表わしています。強い日射を防ぐ対策や、水分補給、適切な休憩などを考慮し、熱中症が発生した場合の応急処置、連絡体制の確立など、その期間にイベント行う必要があるときや、日常生活などの内容に合わせて、十分な準備を行う必要があります。

 

  • ピンク色:熱中症の発生が危険なレベルとなっていた期間を表わしています。暑さ指数がこのように高温になった場合は、屋外での活動をなるべく避けることが必要です。また、イベントの中止なども想定し、準備する団体の委員会では、熱中症に対する準備体制が必要になります。可能であれば、事前にこの時期の開催を避けるようにすることも一案です。

 

  • 黄色:熱中症の発生に警戒が必要なレベルとなっていた期間を表わしています。激しい運動や作業を行う場合、定期的に休息をとるようにプログラムに組み込むようにしましょう。水分を十分に補給することが必要となるため、水分補給に配慮をした、イベントの運営計画が必要になるので注意しましょう。

 

 夏真っ盛りではなくても、これから暑くなりはじめるという時期や、急に暑くなった場合には、まだまだ身体が暑さに慣れていないために、かえって熱中症の発生件数が増加する傾向にあるといわれています。

 

 『熱中症リスクカレンダー』で過去の温度変化を理解しておき、カレンダーの色が青色や緑色から、黄色やオレンジ色に変わっているかどうかチェックしながら、日々の活動に有意義に利用できるといいですね。

 

※参考資料:

『環境省 熱中症予防情報サイト』

http://www.wbgt.env.go.jp/doc_trendcal.php

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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