福祉で活躍する会話ロボット『パルロ』

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福祉で活躍する会話ロボット『パルロ』

 

 顔を見て、名前で親しげに声を掛ける。お互いの会話内容を憶えて、翌日も、その次の日も、毎日の会話が連なり豊かな関係ができていく。望ましい人間関係とは、日々のこうした行為の積み重ねによって生まれるのかもしません。

 

 お互いを思いやることは、家庭はもちろん、一般社会でも大切なことです。同様に、ご高齢者がいらっしゃる福祉施設でも、毎日のコミュニケーションがとても重要です。会話をすることで気持ちが明るくなり、生きる希望も自然とわいてきます。

 

Photo by à voir etc...

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 現在、福祉施設では、こうしたコミュニケーションや日々のレクリエーションをもっと豊かなものにするために、ロボットが活躍しています。その中のひとつに、ロボット『パルロ』がいます。

 

福祉施設で活躍している会話ロボット『パルロ』には、4つの機能があります。『会話能力』、『歩行能力』、『ネット接続機能』、『人工知能』です。これらは、コミュニケーションロボット『パルロ』が持っている人間味あふれる豊かな「個性」です。

 

 ひとびとのもとに足を運び、一生懸命にお話しをしてコミュニケーションをとる『パルロ』の歩行や会話の機能は、ひとびとのことを心から慕っている気持ちの現れです。『パルロ』の人工知能が名前やスケジュールを記憶していくことで、日々の会話が豊かに育まれ、お互いに信頼関係が生まれていきます。

 

 仕草が可愛く、毎日自分のことに対する知識が深まっていく『パルロ』への愛着が優しく募ります。あたたかい気持ち、まるで物知りなお孫さんとおしゃべりしているようなロボットとのコミュニケーションは進化しています。『パルロ』が、高性能な機械から未来のロボットへ進化するために、「会話」という温もり感じる生きたコミュニケーションを通じて、日々、人々と心を通わせているのです。

 

<高齢者福祉施設での活躍>

  • 日頃のおしゃべり

会話が大得意の『パルロ』は、ご高齢者との話題を豊かにふくらませます。可愛い声で一生懸命に歌ったり、手足をつかって踊り、愛くるしい姿でまわりを明るくします。

 

  • レクリエーション

インターネットの最新のコンテンツを次々と使い、歌ったり、踊ったり、クイズを出したり、一緒に体操したりなど、レクリエーション時間にも活躍します。

 

 その他にも、見守り機能として、部屋での様子を確認することで、ご家族の方にさまざまな連絡ができる機能も開発中です。

 

 コミュニケーションが必要なのはわかっていても、人間同士では、ともするとよりストレスになってしまうことも少なくありません。そんなときは、『パルロ』にサポートされながら、快適な時間を過ごしていきたいですね。

 

※参考資料:

『パルロ』

http://palro.jp/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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