公共機関を快適に利用しよう!『車いす対応座席の申し込み方法』

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公共機関を快適に利用しよう!『車いす対応座席の申し込み方法』

 

 最近、公共機関を利用すると、バリアフリーの表示や車いす専用スペースの表示を見かけることが多くなってきました。階段で、自動で車いすを上げ下げできるリフト機能のほか、地上から地下までのエレベータの設置など、障碍をお持ちの方や、ご高齢の方、ベビーカーをお持ちの方などの移動をスムーズにするための取り組みがいたるところでほどこされています。

 

 一度使用したことがある駅であれば、勝手がわかる方も多いかもしれませんが、はじめて利用する駅については、事前に直接問い合わせておくなどの準備をしておくと安心です。

 

JRのホームページのひとつ、『JRおでかけネット』では、障碍をお持ちのお客様に向けて、駅での介助のお申込みや、『車いす対応座席』のお申込み方法が紹介されています。

 

【申し込みをする際に、確認が必要になること】

・電車を車いすで利用したい場合、電話での申し込みが必要になります。駅に電話をすると、下記の内容を答えることになりますので、事前に準備をしておくことをおすすめします。

 

(1)乗車する日

(2)乗車する区間

(3)乗車を希望列する車(列車名・出発時刻)

(4)指定席を希望するのかどうか(なし・あり)

(5)付き添いの方がいらっしゃるのかどうか

(6)『車いす』を使うのか。その場合どんな『車いす』なのか(電動・手動など)

(7)同行する人数は何人くらいになるのか

(8)きっぷの受け取りはどうするのか(乗車当日にするか、前もってしておくのか)

(9)その他(連絡先、帰る際のご要望など)

 

 上記の内容を電話で駅に伝えて、駅側での手配を待ちます。駅側で、手配に時間を要する場合は、あらためて駅から連絡がある場合もありますので、ご自分の連絡先を必ず伝えるようにしましょう。

 

 

【『車いす』をご利用の方で『新幹線』をご利用になる場合】

 

Photo by kubotake

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・新幹線には、『車いす対応座席』が用意されている列車があります。

乗車を希望される車両について、ご乗車される1ヵ月前の日の10時から2日前までに、新幹線のご乗車駅へ、直接または電話で申し込みすることができます。

 

・駅に電話をかけて、ご乗車の予約をとると、ご乗車される際に、駅で係員が待機して、案内介助サービスをうけることができます。

 

・ゴールデンウィークや夏季、年末・年始などの、新幹線の混雑が予想される場合は、ご希望の日時や列車などにならない場合もあるので、事前確認するように注意しましょう。

 

・東海道・山陽・九州・北陸新幹線の一部車両では、車内が移動できる、『専用の車いす(バギー)』を設置しています。駅に電話をされた際に、問い合わせてみることをおすすめします。

 

・車いすの中でも、『ハンドル形電動車いす』は、利用することができませんので、気をつけましょう。

 

 

 行楽シーズンはもちろんですが、日々の必要に応じて、公共機関を利用する機会も少なくありません。準備時間に余裕を持ちながら、無理しない範囲で、少しずつ利用してみるといいかもしれません。

 

 最初は、駅の介助の方以外に、気心の知れた介助者の方に同行していただきながら慣れていくと安心です。焦らずに、気をつけて、無理をしない移動ができるように願っています。

 

※参考資料:

『車いす対応座席の申し込み方法』

https://www.jr-odekake.net/railroad/service/barrierfree/care.html

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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