使い方を知っておこう!『身体障碍者用駐車場』

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使い方を知っておこう!『身体障碍者用駐車場』

 

 図書館や市役所などの公共施設をはじめ、スーパーやコンビニなど、駐車場を完備している施設はたくさんあります。車などの交通機関を使って、誰もが便利に施設するために、さまざまな機能が盛り込まれています。また、駐車場は、車や人が行きかう場所ですから、ともすると交通事故の起きがちですので、交通事故などが起きないための工夫にも取り組まれています。その中のひとつが道路標識です。一旦停止や道路にでるための交通誘導など、さまざまなマークを使って、人と車が問題なく利用できるような配置が考えられています。

 

 そうした配置や道路標識の中には、車いすのマークがついているものがあり、駐車場の地面にかかれています。いつでも必要な時に必要な場所へ移動できる車は、身体に障碍をお持ちの方にとっては大切な交通手段です。

 

Photo by StockMonkeys.com

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 このような『身体障碍者用駐車場』について、お使いになる障碍をお持ちの方だけではなく、一般の方にも学んでいただくよう紹介しているのが、『静岡市 バリアフリーマップ』のホームページです。利用すべき人でない方の駐車を減少させることや、不法駐車をさせない見守りの「目」を育てることで、使いやすい『障碍者対応駐車場』と、モラルの向上を目指して運営されています。また、静岡市内のどの施設に、どのようなバリアフリー設備が備わっているかを検索することができます。
 

  • 『身体障碍者用駐車場』とは?

店舗や施設を利用しやすいように、入り口の近くに設けられた、『国際障碍者マーク』が表示されたスペースの広い駐車場のことをいいます。最近では、さまざまな駐車場でみかけられるようになりました。

 

  • 『身体障碍者用駐車場』のスペースが、一般よりも広い理由とは?

車いすを利用されている片は、車から乗り降りする時などに、大きく扉を開ける必要があります。そのため、『身体障碍者用駐車場』には、ゼブラ柄の広いスペースが設けてあります。

 

  • 『身体障碍者用駐車場』が施設の入り口付近にある理由とは?

施設によっては、『身体障碍者用駐車場』から施設の入口までに、スロープや屋根が設置されている場合があります。階段での移動が困難な方や、雨や雪の天候で、傘をさすことが難しい方も、容易にお店や施設を利用することができるようにとの配慮です。障碍をお持ちの方でも、健常者と同じように出かけることができるような、施設運営者をはじめとする社会の思いやりが、『身体障碍者用駐車場』に盛り込まれています。

 

 普段なにげなく見ている『身体障碍者用駐車場』のまわりの様子にも、目を配ってみてはいかがでしょうか。建設関係をはじめ、多くの方の気持ちが込められた設計を知り、あたたかい気持ちを感じることでしょう。こうした施設がこれからも増えていくことを願っています。

 

※参考資料:

『静岡市 バリアフリーマップ』

http://ud-shizuoka.jp/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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