抗生物質の弊害に勝つ抵抗力について

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第169回

 今回は、“抗生物質の弊害に勝つ抵抗力”について!

 みなさん、こんにちは。

 毎日、暑いですね・・・我が家では夜、クーラーをいれず、窓を開けてアイス枕で寝ているので朝起きるといつも首の後ろや頭にいっぱい汗をかいています。元々体温の高い主人などは汗をかく量も多く、夜中に起きた際などかなりの水を飲んだりしています。日中などクーラーの入っている場所にいる際はいいですが、一歩外に出れば知らない内にかなりの汗をかいていますので水分補給をくれぐれもこまめにするようにしてくださいね。

タマネギの輪切り

玉ネギもいいですよー

 さてそんな暑さの中、水分と同じくらい知らず知らずの内に失われているのが抵抗力。

 前回、膀胱炎について書きましたが今回はその続きにもなる話を・・・

 膀胱炎になってしまった際、治療法は抗生物質を飲んで菌を殺すしかないとお話しましたが、インフルエンザの際などにも処方される抗生物質って実は女性にとってはやっかいな敵だったりもします。

 ご存じ?もしくは経験済み?の方も多いかと思いますが、抗生物質を飲むと、対象の症状は治るのですが、その代わりにカンジタ膣炎を発症しやすい人が多いのです。

 カンジタというと何か後ろめたいことでかかる症状だと思われることもありますが、そもそもカンジタ菌は人間が体に持っている、いわゆる常在菌です。皮膚にもいたりするんですよ。ただ女性の場合、膣内での発症率が高いのと、発症理由の一つに性交渉による感染があるのでなんとなくちょっと恥ずかしい病気のような感じで意識されることが多いようです。

 通常、体内にはカンジタ菌の繁殖を抑える働きのあるデーデルライン桿菌というのがいて、膣内などを酸性に保つことにより発症が抑制されているのです。が、抗生物質を摂取することによりこのデーデルライン桿菌が弱ることでカンジタ菌(カンジタ菌はカビの仲間なので抗生物質では死なないのです)の勢いがまし、「菌交代現象」が起こります。これによりカンジタ菌はやりたい放題!結果、痒みなどの症状が出てしまいます。

 ですから女性としてはなるべく抗生物質を飲まないでいたいものです。

 が!やむを得ず飲まなくてはいけない場合はお医者様の指示を守ってきちんと薬を飲むことと、体に抵抗力をつけることでカンジタ菌の増殖を少しでも抑えるようにすることをおススメします。

 ここで役に立つ食材がたまねぎやニンニクといった抵抗力をつける効果があるといわれている食材を積極的に食べるようにすることです。もちろんカンジタ対策だけでなく、常日頃の抵抗力強化や維持のためにもよい食材なのでぜひ意識してみてください。

 この暑さ、お盆過ぎまではどうやら何をやっても続くという予報が出ているので体の中から暑さに負けない生活を心がけてくださいね。

※本記事はカンジタ膣炎が完治するものを保証するものではなく、あくまでも予防及び改善効果を期待するものであり、症状の治療については医師の診断を仰いでください。

 飯野耀子 美容食スペシャリスト/ブランディングプランナー/
日本ハーブ振興協会主席研究員
女性市場開拓に於けるプランナー兼インフルエンサーとして日本のみならず
中国、韓国、台湾、香港での執筆、セミナー、メディア出演、商品販売、
出版を通し発信。てがけた商品、書籍は多数。
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