教育現場向上のために!『Good Practice』

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教育現場向上のために!『Good Practice』

 

 時代の変化とともに、また、社会の変化とともに、教育現場の状況も変化しています。変化をすることは、いいことも、悪いこともあります。大切なのは、古いモノ、前のモノのすべてが悪いモノだと拒否するのではなく、今、必要なモノになっているかどうかの判断です。特に教育現場は、社会に出る前に、基礎的なことをたくさん学ぶ場所です。よりニュートラルに、フラットに考えられる環境であるかが重要です。

 

 日本の未来を担う人材を育てるための教育現場については、国からも、自治体からも、さまざまなフォローを行っています。よりよい人材の育成のために、今の社会に必要なことや、未来になって必要になることなどを予測しながらカリキュラムづくりを行っています。

 

Photo by shonk

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 そのうちの一つが、『Good Practice』への取り組みです。文部科学省では、大学、短期大学、高等専門学校等が実施する教育改革の取組の中から、優れた取組を選定し、財政的な支援や幅広い情報提供を行っています。各大学の教育改革を促進するための「優れた取組」を、「Good Practice」と呼び、これを略して「GP」と呼んでいます。

 

 文部科学省では、「Good Practice」をキーワードにして、教育方法や教育課程(カリキュラムなど)の工夫改善、社会のニーズや課題に対応した取組などを行っています。
大学における、学生教育の質の向上を目指した特色のある優れた取組を選ぶことで、その取組をサポートしているのです。

 
 「Good Practice」には、次の4種類のプログラムがあります。

・大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム
・質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)
・特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)
・現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)

 
 例えば、日本福祉大学では、現在、「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」と「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」が実施されています。

 

 その中のひとつ、『知タウンシップ』による教育イノベーションでは、生の社会参加能力の育成と、生涯学習受講者のまちづくり主体への成長を支えることを目的としております。全体的な視点で、地域社会をリードしていくことができる、『実践型人材の養成を図る取組』です。(『知タウンシップ』とは、知多半島におけるインターンシップ、フレンドシップ、パートナーシップを意とした造語)

 

 福祉の世界は、実際に今困っていること、必要とすることを解決していくだけの仕事ではありません。将来社会がどのように変化し、そこで人々が何を必要としていくのか。それらを想像しながら、想像力と今までの福祉の歴史から学んだ知識を総動員して、新しい世の中を創っていく・・・。福祉の未来を考えることは、まさに、社会の未来を考えることなのでなはいでしょうか。

 

 これからの高度情報福祉社会をリードするための、『実践型人材の養成』を図るため、公私が協力して設立した、日本福祉大学の情報社会科学部は、地域の生涯学習事業に協力しつつ、「生きる、学ぶ、働く」という人生を活きる目的を多くの方々に伝えています。

 

 日本の未来を担う人材を育てる助けとなる「Good Practice」の取り組みに、これからも注目していきたいですね。

 

※参考資料:

『日本福祉大学』

http://www.n-fukushi.ac.jp

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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