生活環境をみんなでチェック!『暑い季節の健康管理』

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生活環境をみんなでチェック!『暑い季節の健康管理』

 

 毎日、健康に気を付けながら生活していても、急な気候の変化や体調の推移などで、身体の疲れ方や病気に対する免疫力が変化してしまいます。特に、昨今の暑さは今までにないほどで、高齢者や障碍をお持ちの方々に、過酷な状況をもたらすことも少なくありません。また、例年より早く梅雨がやってくると、在宅高齢者の健康を守るには、脱水や熱中症を防ぐための水分補給や、暑さに負けない体力を維持するための食事をすることが重要になります。まわりでケアする方々が、微妙な変化にも気を付け、事前の準備を怠らないように気を付けましょう。

 

 介護支援専門員サイト『ケアマネジメント オンライン』のホームページでは、介護に関するニュースや、役立つ情報が紹介されています。脳卒中、食習慣が大きな影響を与える「サルコペニア」などのほかにも、熱中症や体力維持も話題になっています。

 

 炎天下に外出することが少ない要介護高齢者の方々が、毎年、猛暑の時期になると、熱中症で救急搬送されるニュースが少なくありません。平成24年の消防庁のデータでは、7月~9月期に熱中症で救急搬送された人は、全国で4万3,864人。このうち45%に当たる1万9,848人が、65歳以上の高齢者という結果がでています。都市では、気密性の高い集合住宅の上層階で、深夜や就寝中に熱中症を発症してしまうことで、翌朝、亡くなっていることを発見される現象もおこっています。

 

Photo by oukou Sousui 淙穂鶫箜

Photo by oukou Sousui 淙穂鶫箜


 介護支援専門員サイト『ケアマネジメント オンライン』では、こうした現象を、古い構造の集合住宅が、日中の外の気温を、マンションなどの建物の構造体であるコンクリートが吸収してしまうため、夜になって外気の温度が下がったときに、昼間にあたたまったコンクリートから、熱が放射されるためだと解説しています。だから、夜間の間に、自分が思ってもみなかったほど、身体から水分が蒸発してしまい、熱中症を引き起こしてしまう方が多いといえるでしょう。

 

 今までは気が付くことができなかった、建物の構造上の問題に加えて、エアコンが嫌いなご高齢の方が、窓を閉め切ったまま、換気が悪い部屋などで寝ていることが問題になってきます。

 

 ご高齢者の方や、障碍をお持ちの方々の身体の状況や、お住まいになっている建物の構造自体を確認し、昼間や夜間の環境の変化を把握することからスタートしてみましょう。昼間は分からなかったことや、長年住んでいて、今までは問題が無かったことでも、建物の老朽化などで、あらたな変化をもたらしている場合もあります。

 

 『ケアマネジメント オンライン』では、夏場の健康管理の方法をはじめ、介護が必要な方々のケアの方法や、住環境のチェック方法などを、詳しく紹介しています。ホームページの情報にふれることで、あらたな課題を見つけ出し、適切な健康管理ができる環境を創り出すヒントにしてはいかがでしょうか。

 

※参考資料:

『ケアマネジメント オンライン』

http://www.caremanagement.jp/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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