音楽でストレス対策!『音楽療法』

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音楽でストレス対策!『音楽療法』

 

仕事で強いストレスがかかったりすると、仕事へのやる気がなくなるだけでなく、日常生活にも影響を及ぼすことが少なくありません。自分の存在価値を疑ったり、他人の不幸を願ったり、自分が置かれている逆境を少しでも感じなくするために、負の考え方をしてしまいがちです。

 

そうした考え方は、仕事のときだけに発生するのではなく、日常生活の中で、ふとした瞬間に訪れたりしますし、また、他人と普通の会話をしているときにでも、やりとりの中から感じることもあります。

 

より良く暮らしていくためには、ある程度のストレスも必要だとはいわれています。ですが、深く考えたり、慎重にことをすすめるきっかけになるような、よい影響を与えるストレスであればいいのですが、心が悲しみにくれてしまうストレスは、良いものではありません。

 
仕事はもちろんですが、日常生活の中で、ストレスがなくすことは難しいことです。であれば、さまざまな工夫をすることで、少しでもストレスが軽くなる努力を続けることはとても大切です。
 

例えば、音楽を聴くことで、ストレスを軽くする『音楽療法』があります。『メディシナル研究所』では、軽減したいストレスの目的に合わせて、さまざまな音楽を提供しています。

 

Photo by  Matthew Trudeau Photography

Photo by Matthew Trudeau Photography

文献によると、『音楽療法』は古代より行われてきました。ギリシャ時代の哲学者たちは、疾病は、肉体と魂との間や、習慣と理性との間、知性と情動との間の、調和の喪失であると考えていたといわれています。その調和を取り戻す手段のひとつとして、音楽鑑賞が有効な方法であるととらえ、『音楽療法』が用いられていたのです。

 

かのアリストテレスは、音楽に明確な医学的価値を与え、文献によると、「魂を恍惚状態にまで高揚する旋律を聞いた後には、あたかも医療的、もしくは下剤的処置を経験したかのように、正常な状態に戻る」と述べているといわれています。当時の有名な医師である、アスクレピウスは、『情動障碍』を持った人々に対して、音楽とハーモニーを処方したともいわれています。

 

現代社会では、アメリカで、第二次世界大戦後の負傷兵士の心身治療のために、『心理療法』のひとつとして、『音楽療法』を試み、成功を修めています。そのため、自閉症や精神分裂病、精神薄弱のお子さま、身体に障碍をお持ちの方に対して、『音楽療法』が行われるようになりました。1950年には、『全米音楽療法協会』が設立され、公的に資格認定された専門医療者である『音楽療法士』も誕生しています。

 

同様に、日本でも、1986年、聖路加看護大学学長の日野原重明氏が中心となり、『日本バイオミュージック研究会』が発足します。1991年には、『日本バイオミュージック学会』として、その後、1995年には、『臨床音楽療法協会』とともに、全国的に組織化され、『全日本音楽療法連盟』が結成されました。

 

医療界においても、『音楽療法』の普及を行うことで、国家専門医療者としての『音楽療法士』を育成援助を目指しています。

 

『メディシナル研究所』のホームページでは、症状にあわせた、さまざまな音楽を具体的に提案しています。日々の暮らしに、『音楽療法』を取りいれていくことで、ストレスをうまくつきあい、豊かな暮らしにつなげたいですね。

 

※参考資料:

『メディシナル研究所』

http://www.genic-net.com/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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