『パラリンアート』

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『パラリンアート』

 

 美術館やギャラリーなどで芸術にふれると、心がほっとしますね。毎日の忙しさの中で、心を癒す時間を持つことは、たまったストレスを軽くするためにも、とても大切なことです。できれば定期的にアートを楽しむ時間をつくることで、メンタルバランスを日頃から整えておけるといいですね。

 

 その中でも、障碍をお持ちの方が、アーティスト独自の世界観と独創的な色彩で彩ったアート作品は、多くの人々に感動と驚きを与えています。また、海外では芸術家として高く評価される作家が大勢活躍しています。

 

 しかしながら、日本の障碍をお持ちのアーティストの方とご家族の多くは、経済的に困難な状況で生活し、将来に大きな不安を抱えているといわれています。また、アーティストとしての活動に、一般社会との結び付きが得にくいことも現状の課題になっています。

 

 また、障碍をお持ちの方が働く授産施設の平均工賃は月額13,000円であり、アートを自由に楽しむためには、乗り越えなくてはならない、さまざまな問題があります。

 

Photo by Diamond Farah

Photo by Diamond Farah

 障碍をお持ちのアーティストの経済的な自立を目的とし、ビジネス支援を行う活動に取り組んでいるのが、『パラリンアート』です。『パラリンアート』は、2007年にスタートしました。アーティストの最大の武器は、彼らの感性が生み出す独自の世界観です。彼らの才能を発揮出来るお手伝いをしながら、多くの人に見てもらえる取り組みを行っています。

 

 同時に、『パラリンアート』は、自らの才能を見つけたい、生かしたいと願う、全ての障碍をお持ちの方への扉を開いています。また、『パラリンアート』の取り組みにご賛同いただいた企業や団体、個人に対し、アーティストの複製絵画を会員証絵画としてお渡しして、人々の気持ちを視覚にして、障碍をお持ちの方の活動支援を、社会に広げていく取り組みも積極的に行っています。

 

 『パラリンアート』は、『1人でも多くの障碍をお持ちの方に、社会参加のきっかけとビジネスチャンスをお届けすること』を、ひとつめのゴールとして目指しています。そのことで、『障碍をお持ちの方と健常者の垣根をなくすこと』を、最終的なゴールに定めて、日々活動されています。

 

 障碍をお持ちの方の社会参加と、経済的自立を推進することを信念とした『パラリンアート』のホームページをご覧になってみてはいかがでしょうか。一般の方はもちろん、企業やアスリートなども巻き込んだ大きなうねりとなって、障碍をお持ちのアーティストとご家族を支援する活動がたくさん紹介されています。

 

 『パラリンアート』の活動がもっとひろがり、人々の笑顔が増えていくといいですね。

 

※参考資料:

『パラリンアート』

http://paralymart.or.jp

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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