脳と負荷の関係

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第171回

 今回は、脳と負荷の関係について!

 みなさん、こんにちは。

 9月になりましたね。

 前回から今回までの間に世間では毎日のように凄惨な事件やあきれ返るような事件が続いていて、なんだか日本はどこにいっちゃうんだろうと心配になってきてしまいますね。

 そんな中、先だって茂木健一郎さんの「結果を出せる人になる!『すぐやる脳』のつくり方」という本を手にしました。

 実は今まで何冊か茂木さんの本を購入したことがあるのですが毎回、数ページもいかないで飽きてしまい、今回もそうなるかなぁ・・・とふと不安がよぎり、買うのをためらっていました。が、どうにもこうにも気になる!買ってダメならブックオフに売ればいいか!と買ってみたところ、今回の本、ものすごく読みやすいんです!しかも面白くて、すぐに「役に立つ!」!!

結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方
茂木 健一郎
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 その中で自分自身にもそれから子育てや夫婦関係など人間関係にとても役立つ記述があったので今回はそれをご紹介したいと思います。

 何かというと脳をやる気にもさせ、またやる気をそぐ原因にもなる「負荷」との関係です。

 実は同じ「負荷」でもこれが塩にも毒にもなるというのですから面白いと思いませんか?

 まず脳にとって他人からかけられる、特に命令要素の強い「負荷」というのは脳の「やる気」を停止させるスイッチになるのだそうです。子供のころ、親から宿題やピアノの練習をしなさいと言われた途端、やる気がしぼんだことってありませんか?あれは他人からの負荷(やらされている感など)がやる気をなくさせるメカニズムが働いた結果なのだそうです。

 これは脳内で何かしらその人がやらなくては、もしくはやるべき事が「自律」ではなく「他律」にスイッチしてしまって、「他人事(=他律)」になるからとのこと。

 ですからお子さんでもご主人や恋人、また職場で誰かに何かを「させたい」「してもらいたい」と思ったら、その何かが「自律」になるように「促す」言葉を選ぶとよいそう。それだけで脳内のやる気スイッチの入りが断然いいのだそうです。この「自律」というのは「自分事」という風に言葉を変えると解りやすいですね。その何かをすることがその人の「ためになる」といった流れを作れると後は勝手にその人の脳が活動を活発にして、自ら行動するように促してくれるのだそうです。

 が、この「負荷」。常に脳にとって“やる気ロススイッチ”を押すかというと、全く逆の場合があって、それは自分が自分に課す「負荷」です。

 例えば仕事や勉強について「何時までに終わらせる」「今日はここまでやる」など。

 自分で作ったルールで、自分で決めた「負荷」というのは脳を大いに活性させ、成長させるということで自分自身には「負荷」をかけるようにするとよいのだそうです。この際にポイントは大きな負荷を一つよりは小さな負荷を10個といったように、小さな成功体験(=達成感)をたくさん、脳に経験させること。この積み重ねをすることで、気がついたら大きな達成を為せるようになるそうなので物事のプロセスを小分けにする習慣をつけるようにするとよいかもしれませんね。

 因みに茂木さんは毎日腹筋をされているそうなのですがはじめは1セット50回を一日4回にしていたそうですが、それを積み重ね、「自分には出来る」という達成感の蓄積が脳内に積み重なった結果、今では1セット200回をらくらくこなせるようになっているそうです。

 他にも「脳内ダイエット」や「飽きっぽさが世の中を変える」などこの本には脳の活用法について面白いトピックがたくさん載っているので読書の秋へ向けてぜひ手にとられてはいかがでしょうか?

 生きるのが楽しく、ラクになる一冊だと思います。

 飯野耀子 美容食スペシャリスト/ブランディングプランナー/
日本ハーブ振興協会主席研究員
女性市場開拓に於けるプランナー兼インフルエンサーとして日本のみならず
中国、韓国、台湾、香港での執筆、セミナー、メディア出演、商品販売、
出版を通し発信。てがけた商品、書籍は多数。
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