ご存知でしたか?『災害時支援ボランティア』

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ご存知でしたか?『災害時支援ボランティア』

 

 突然の大雨で河川が決壊し、大規模な災害が起きている昨今、文化文明がいかに発展しようとも、常に自然の驚異にさらされている私たちの状況を身に染みて感じてしまいます。何事もない普段から、もしものときのことを考えて常に準備をしておくことがとても重要なことをひしひしと感じています。

 

 しかしながら、まさかと思ってしまうような、想像もできない災害もあるわけで、今回の豪雨による河川の決壊も、誰しもが想像さえできないようなできごとでした。そうした場合は、とにかく助け合って、人命救助を第一優先とし、ひとりひとりが自分の命や家族の命を守りながら、地域の人々と力を合わせて、災害を乗り切っていくことが大切です。

 

Photo by danielthornton

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 災害のあと処理については、さまざまなボランティア活動で協力することで、前向きに取り組んでいくよう、社会全体がサポートしています。例えば、東京消防庁が設けている、『東京消防庁 災害時支援 ボランティア募集』をご存知ですか。地域の防災に、自分の力を活かしていける機会を設けています。震災時等に消防隊の活動の支援を行うボランティアを募集しています。

 

 平成7年1月に発生した『阪神淡路大震災』では、家屋の倒壊とともに多くの火災が発生し、6,000名を越える尊い人命が奪われました。また、この震災は、消防機関のみでの活動の限界を改めて思い知らされた災害であり、同時に様々な教訓も得たといわれています。『東京消防庁』では従来から、震災対策を施策の最重要課題に位置付けておりましたが、海外で発生した『ロマプリータ、ノースリッジ地震』などで現地の市民ボランティアが災害活動支援に従事したことや、その後の『北海道南西沖地震』の発生により、日本国内においてもボランティア活動の気運が国内でも高まっていたことなどに着目し、平成5年から全国に先がけ、震災対策の一環として災害ボランティア制度について検討を開始しました。その後平成7年7月、全庁的に制度を発足させた次第です。

 

<災害時の主な活動内容>

消防職員の指導と助言により、さまざまな支援活動を行います。

(1)応急救護活動

(2)消火活動の支援

(3)救助活動の支援

(4)災害情報収集活動

(5)消防用設備等の応急措置支援

(6)参集受付、チーム編成等の消防署内での活動

(7)その他、必要な後方支援活動

 

<平時の主な活動内容>

(1)災害時の活動に備え、各種訓練、行事への参加

(2)チームリーダー以上を目指す人を対象とした「リーダー講習」、

(3)「コーディネーター講習」への参加

(4)消防出初式等の行事への参加

(5)その他登録消防署の要請による活動

 

 『東京消防庁災害時支援ボランティア』への登録の詳細については、住居または勤務先や通学先を管轄する、東京消防庁管内の各消防署にお問い合わせしてご確認ください。

 

 今や災害は、いつどこで起こるか予想が難しい状態になっています。常日頃、こうした活動に着目し、いざというときに役立てていきたいですね。

 

※参考資料:

『東京消防庁』

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-bousaika/sien/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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