どんな検診があるの?『がん検診』

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どんな検診があるの?『がん検診』

 

 『日本対がん協会』によると、2人に1人ががんになり、3人に1人ががんでなくなる時代だと言われています。昔から、長寿の日本人の死因のひとつに数えられた病気ですが、医療の進歩とともに、完治の事例も増え、参考症例も蓄えられ、国民全員で乗り越えていこうと、さまざまな取り組みが行われています。

 

 『日本対がん協会』では、電話で相談することができる、『がん相談ホットライン』を設けています。誰に相談したらいいのか分からない。不安な気持ちを聞いてほしい。そういった心配ごとや不安な気持ちを一人で抱えることなく、専門家に相談できるホットラインを利用することができます。『がん相談ホットライン』では、看護師や社会福祉士が、患者さんや家族、大切な人などからのご相談を受けつけています。相談については無料で、原則20分として、多くの方の相談に答えています。電話をされる際も、ご自身のお名前など名乗らなくてもよく、相談内容の秘密は厳守されています。心に悩みがある方に少しでもより添えるような対応をしてくださっています。

 

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 また、がんを対象にした検査である『がん検診』についても、検診内容や受診するための心構えなども紹介されています。例えば、胃や大腸、肺、乳房、子宮など、がんができる部分が異なれば、当然ながら、がんの特徴も変わってきます。がん検診では、それぞれのがんを調べるのに適した検査が用意されているので、検診内容に合わせた事前の内容の理解も必要になります。

 

<がん検診の流れ>

(1)一次検診 → (2)精密検査(二次検診) → (3)がんの確定診断 → (4)治療

 

(1)一次検診:

「スクリーニング」といって、健康な人と、多少でもがんの可能性が疑われる人を見極めてふるいわける検診です。

 

(2)精密検査(二次検診):

詳しい一次検診の内容が個別に説明されます。例えば、『胃がん検診』だとX線検査、『乳がん検診』だと視触診とX腺(マンモグラフィー)検査の組み合わせなどのように、検診ごとに検査内容が異なります。

 

(3)がんの確定診断:

精密検査でがんと診断(確定診断)された場合は、さらに詳しい検査をして、必要に応じて治療へ進むことになります。

 

 企業に勤めている方もそうでない方も、年に1度は、定期的に職場や学校、医療機関などで健康診断(=健診)を受診していらっしゃるかと思います。一般的な健診では、対象の病気を定めないで、身体に異常がないかどうかを調べますが、一部の職場健診や『がん検診』のように、特定の病気に絞って調べる『検診』もあります。自覚症状がある場合は少しでも早く、また自覚症状が無い場合は定期的に、必ず『がん検診』も受けるようにしましょう。職場や自宅に近いことや、また書物で選んだ病院など、自分が選んだ病院を決めて受診をすることを習慣にすることもおすすめします。普段から『検診』を受けておくことは、将来の健康づくりに繋がっていきます。

 

※参考資料:

『公益財団法人 日本対がん協会』

http://www.jcancer.jp/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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