生きるテーマを考える『生きがい情報士』

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生きるテーマを考える『生きがい情報士』

 

 先日、70代の男性の運動能力が向上したとニュースで紹介されていました。最近は、健康寿命を伸ばすべく、様々なことを実践しているご高齢の方が増えてきています。身体を健康に保つことはとても大切で、そのための日々の運動や食事が、健やかな日々を支えてくれています。

 

 しかしながら、豊かな人生を送るためには、身体が健康であることに加えて、生きがいが大切です。そのサポートをするために、『生きがい情報士』という資格があります。

 

Photo by Muffet

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 『生きがい情報士』とは、中高年齢者の精神的、身体的な健康の維持や増進、セカンドライフの生きがい創造を支援することを目的とした資格です。

 

 中高年齢者の社会参加や就労、健康、余暇、経済、医療、福祉等の領域に関する専門知識、相談援助のための専門技術、および必要な支援情報を検索するためのコンピュータ技術等を活用して、中高年齢者に必要な情報の提供、関連機関等への紹介、およびライフプラン作成やその他必要な支援を行ないます。厚生省所管の『財団法人健康・生きがい開発財団』の認定や登録を受けています。

 

<『生きがい情報士』の資格内容とは?>

 目的:熟年期の生きがいづくりを支援します

 

  • 『生きがいづくりを支援する:コーディネート機能』

相談者のニーズに応じて、生きがいづくりを支援する『コーディネート能力』です。生きがい情報の検索や提供だけでなく、具体的なプランを立案し、相談者をフォローアップします。

 

  • 『コンピュータを活用した広範囲にわたる情報の紹介:インデックス機能』

コンピュータを活用した幅広い生きがい情報の収集・管理、保健・医療・福祉の領域だけでなく、広義の福祉情報ともいえる、余暇・就労・生涯学習・ファイナンシャルなど多彩な生きがい情報を提供します

 

 日本の高齢化に対しては、『社会福祉士および介護福祉士法』(昭和62年)、『高齢者保健福祉推進十ヶ年戦略(ゴールドプラン)』(平成元年)、『福祉関係八法改正』(平成2年)、『公的介護保険の導入』(平成12年)等、さまざまな施策が作られています。ですが、健康な高齢者と、退職間近の中年者への支援プログラムと、その支援者の養成はのこされた課題です。

 

 『財団法人 健康・生きがい開発財団』は、『健康生きがいづくりアドバイザー』や、『生きがい情報士』の養成を行い、『健康生きがいづくり支援の専門職養成』に取り組んでいます。平成18年3月までに、6920名の生きがい情報士も誕生しています。全国33校41学科の指定養成校(四年制大学、短期大学、専門学校、高等学校)で養成講座が開講されています(平成18年4月現在)。

 

 生きがいは健康づくりの大きな部分を占めています。『生きがいWEB』のホームページでは、資格取得方法をはじめ、『生きがい情報士』の活動内容も紹介されています。生きがいを探すためのひとつとして、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

※参考資料:

『生きがいWEB』

http://www.ikigai-info.jp/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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