街の介護ステーションを目指して!『ケアローソン』

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街の介護ステーションを目指して!『ケアローソン』

 

 毎日、つい寄ってしまう場所といったら、コンビニかもしれません。食事、文具、雑誌、雑貨、最近は化粧品も充実しています。公共料金の支払い、チケット、ATMなど、生活するために必要なあらゆるものが、コンパクトに、使いやすくそろっています。大型スーパーよりも割高なので、家庭の主婦などはあまり行かない時代もありましたが、最近では、コンビニごとのプライベートブランドも充実していて、希望者に合わせた価格のラインナップも充実しています。

 

Photo by thedailyenglishshow

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 そんな便利で頼りになるコンビニが、今年から挑戦しているのが、『介護+コンビニ』です。まずはテスト店からスタートして、さまざまな見直しをしながら、よりよい形態へと進化が進んでいます。大手コンビニの『ローソン』が、介護食や介護用品、介護サービスを提供する『介護コンビニ』を初出店した背景には、日本の高齢化社会への準備の必要性がありました。

 

 『ケアローソン』では、コンビニの標準的な商品はもちろん、それに加えて、ご高齢の方々にお馴染みのお菓子や日用品、雑誌、書籍、介護関連の商品などの品ぞろえが特長です。また、ウイズネット社の宅配食事の在宅サービスと連携することで、自宅にいらっしゃるご高齢の方々のご自宅に、ローソンの商品を直接お届けする『お買い物サービス』にも取り組んでいます。

 

 ご高齢の方向けの商品を取りそろえるだけではありません。ケアマネージャーや、相談員といった方が常駐する、ウイズネットが運営する居宅介護支援事業所を併設することで、悩みや相談ごとを、いつでも受け付ける、街のご高齢者の窓口の役割も担っています。

 

 また、介護予防運動の情報や、自治体や地域のサークルやイベント情報などを提供する、地域コミュニティをサポートする場所として、生活や健康をサポートする、新たなコンビニモデルを構築しています。

 

 『ケアローソン』の試みは、まだ始まったばかりです。品揃えの内容や、地域のコミュニケーションスペースとしての佇まい、自治体との連携など、これから充実していくための問題は山積みです。しかし、社会の中で大切な役目をはたしているコンビニだからこそ、提案できるアイデアがたくさんあると期待しています。我々に欠かせないコンビニの次のステージである『ケアローソン』の今後に、期待したいですね。

 

※参考資料:

『ケアローソン』

http://www.lawson.co.jp/company/news/102841/

 

『ウイズネット』

http://www.wis-net.co.jp/news/open/2015/04/7760

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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