ご高齢になっても元気な歯を!『8020運動』

よかったら、シェアして下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ご高齢になっても元気な歯を!『8020運動』

 

 ご高齢になった後でも健康でいたいですよね。特に、高齢化社会である日本では、寿命を考えるときに、『健康寿命』を大切にしています。年々高くなる医療費問題がその根底にあるのですが、それよりももっと重要なのは、ご高齢の方ご自身が、いつまでも、豊かで楽しい人生を送るためには、『健康寿命』がとても大切だということです。

 

Photo by Merelymel13

Photo by Merelymel13


 いつまでも健やかでいるために必要なのが、人間が生きるための基本となる、食事・睡眠・運動。特に、食事は、食べるものがその人の身体を作っていることもあり、バランスよく、身体の機能を維持するものを食べ続けることが必要です。ご高齢になっても、バランスよく食べるために注目したいのが、『歯』です。

 

 入れ歯などで、ご自身の歯を補強されているご高齢の方もたくさんいらっしゃいますが、歯科医いわく、やはり自分の歯で食べることが健康への第一歩なのだそうです。そこで、『80歳になったとき、自分の歯が20本ある状態を保ちましょう』という主旨で、『8020運動』が提唱され、様々な取り組みがされています。

 

<大人になってから、歯科検診うけていますか?>

 

 内科の健康診断は、職場などで定期的にうけている方が多いかと思いますが、歯の健康診断も定期的にうけていらっしゃいますでしょうか?実は、内科と同様に、歯科検診も年に1~2回は欠かさずうけた方がよいのです。

 

 かかりつけの歯科医院での健診費用は、健康保険適用外のために、自己負担となってしまいます。でも、定期健診を受けることで、一次予防(健康を増進し、発病を予防する)をしっかりしておくことができます。将来、歯の治療に対して、大きな費用を負担しなくて済むことを考えると、定期健診の重要性が理解できますよね。『8020運動財団』ではこれを『健康投資』ととらえて、ホームページなどでも多くの人に呼びかけています。

 

<家でもできるセルフケア>

  • 歯垢の溜まりやすいところを重点的にケア

  (1)歯と歯の間

  (2)歯と歯ぐきの境目

  (3)奥歯のかみ合わせ部分

  • 歯ブラシを、1か月に1度は交換
  • 歯磨き粉も、用途に合わせて使い分け

  (歯周病、美白、虫歯など)

  • 液体歯みがきは、歯をみがく前に使用して、より丁寧に!
  • フロスや歯間ブラシなど、自分の歯にあった器具をチョイス
  • 歯ごたえのある食事やガムを習慣に!

  (小魚、植物繊維の多い野菜、ガムで、噛む習慣を)

 

 歯みがきで歯を健康にする習慣がつくと、食事内容にも気をつかうようになり、それがトータルな健康維持につながります。『8020運動』を生活に取り入れて、歯の健康、そして『健康寿命』を維持していけるといいですね。

 

※参考資料:

『8020推進財団』

http://www.8020zaidan.or.jp

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

スポンサードリンク

よかったら、シェアして下さい。

フォローする