点字で社会に貢献!『点字プリンター』

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点字で社会に貢献!『点字プリンター』

 

 視覚に障碍をお持ちの方は、点字という文字を通じて、本をお読みになったり、原稿を書いたり、コミュニケーションのツールとしてお使いになっています。視覚障碍を支援する学校や企業では、点字ワープロなどで、点字を読むだけでなく発信する技術を学ぶことで、社会生活の充実はもちろん、社会で活躍するためのスキルを身に付ける取り組みを行っています。

 

Photo by mava

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 『日本テレソフト』は、点字に関する、さまざまな機器の開発・販売に取り組んでいる企業です。例えば、点字ディスプレイや点字プリンター、拡大読書器、ルーペなどがあります。点字に関する機器が、もっと社会に普及していくことで、視覚に障碍をお持ちの方が、もっと生活しやすい社会が実現することを視野に入れています。そのため、障碍者差別解消法関連の情報もホームページで掲載し、障碍をお持ちの方のサポートに力を入れています。

 

 障碍をお持ちの方が通われている学校やサークル、行政、自治体などでは、点字プリンターの導入を考えているところも少なくありません。しかし、点字プリンターを購入した後の使い方まで理解しないと、予算の無駄遣いにつながりかねませんよね。そこで、今回は、点字プリンターがこんなところに使えるんだということをご紹介して、暮らしや仕事のアイデアのひとつにしてできるといいなと考えています。

 

<点字プリンターは、こんなところで活躍!>

  • 福祉ガイドマップの点字版をつくること
  • 福祉施設の案内、電話帳などの点字化をすること
  • 視覚障碍者が使う可能性のある、建造物の階段、エレベータ、手すりなどに透明点字シールをつくること

 (「開く」「閉じる」「2階」「3階」「上り階段」などを切って貼り、それを市内の企業、住居建物などに奨励し、点字プリンタを一般開放すること)

  • 選挙ハガキの重要事項にだけ透明シールを上張りすること
  • 障碍者スポーツのルールブック、ノウハウを点字化すること
  • 防災マニュアル、災害時緊急連絡帳を点字化すること
  • 身体障碍者手帳に手帳名、氏名などの透明シールを貼り、緊急時に忘れないようにすること
  • 医療保険明細、年金など、プライバシーな数字の点字を通知すること
  • 視覚障碍者職員に点字の給与明細を配布すること
  • 平成15年から施行された『障碍者支援費制度』の支援費の支給において、負担額等の決定通知書を点字で発行すること

  (例えば福岡市では、各区に点字プリンターの配備を進めています)

  • 在宅情報システムに掲載される企業・団体が増えるように、点字プリンターを使ってもらい、障碍者インフラの充実を計ること
  • 福祉施設や図書館に、点字プリンターを設置して、自由にボランティアなどに点字プリンタを使ってもらうこと

  (歌詞、料理のレシピ、カラオケ大会の通知、化粧テクニック、ショッピング情報、サークルのお誘い、遠足の日程表など、さまざまなアイデアを通じて、視覚に障碍をお持ちの方と親密なコミュニケーションがとれる)

  • 福祉担当の職員、ボランティア、障碍者の方々に持参していただくための名刺を簡単につくること

 

 『点字プリンター』は、発想したいで、本当にたくさんの使い方ができるんですね。『日本テレソフト』のホームページでは、より具体的に『点字プリンター』の種類や利用方法なども紹介しています。『点字プリンター』や点字に関する機器についてご興味を持たれた方は、是非、お気軽にお問合せされてみてはいかがでしょうか。

 

 点字の世界にみんながふれることができる、点字の世界をひろげてくれるさまざまなアイテムに、これからも注目していきたいですね!

 

※参考資料:

『日本テレソフト』

http://www.nippontelesoft.com

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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