知っておこう!『介護にまつわる保険』

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知っておこう!『介護にまつわる保険』

 

 病気になったり、怪我をしたり、事故にあったりすると、普段の生活をしているときには、まったく気がつかなかったことがたくさん起こってきます。そんなときのために、保険というかたちで、いざというときに備えるようにしている方も少なくありません。

 

 突然起こる病気や怪我以外に、自分や家族が人生の終盤にさしかかり、老いたときに必要となる、さまざまなことも視野に入れておく必要があります。老後には、身体が思うように動かなくなったり、持病がひどくなったりと、身体の衰えによる福祉関係への依存なども起ってくることでしょう。

 

Photo by Tax Credits

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 例えば、自分や家族が要介護状態となった場合、準備が必要と考えられる初期費用の平均は308万円だといわれています。それに加えて、毎月の費用の平均は18.0万円ほどかかるといわれています。

 

 また、介護が必要な期間の平均は164.5ヶ月、10年から15年未満が35.4%と最も多くなっています。介護の程度や、その方の置かれた環境などで、自宅などの整備の必要性や準備するものが異なってくるため一概にはいえませんが、公的介護保険だけでは万全でないことは確かだといえるでしょう。

 

 例えば、在宅で訪問介護など利用して、月の自己負担5万円がかかり、約5年間の介護を受けた場合にかかる費用を算出してみました。

 

  • 約5年間の介護にかかる費用:
  • 300万円(5万円×12月×5年)+α(自宅改修費・リースのベッド代など+日々の生活費など)

 

  • その後、・ユニット型個室の特別養護老人ホームに5年間入居した場合の費用
  • 770万円~820万円+α(日常生活費など)

 

  • 介護付き有料老人ホームに5年間入居した場合の費用
  • 1,500万円~1,800万円(月25万円~30万円×12月×5年)

    +入居一時金 0万円~3,000万円(さらに高額あり)

 

 公的な介護保険は、とても優れた制度ではありますが、高齢期の新たな費用負担がネックとなって、必要な介護を受けられないケースも少なくありません。老いていくことは、人間しかたがないことですが、日々の暮らしにおいて、食事を気を付けたり、運動を取り入れたり、しっかり睡眠をとったりと、身体を丁寧にケアしておくことが、常日頃から必要だと考えられます。また、早期にリハビリを受けることや、特注品の家具などを購入することで、例え、介護の生活になったとしても、すこしでも生活の質を高めることで、豊かな人生を送る礎ができるかと思います。

 

 介護やお金にまつわることなど、『知るぽると』のホームページでは、さまざまな情報を掲載しています。将来のことを考える際に参考にされながら、豊かな未来をいつまでも生きていきたいですね。

 

※参考資料:

『知るぽると』

https://www.shiruporuto.jp/

 

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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