さまざまな視点で福祉を支える!『福祉機器』

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さまざまな視点で福祉を支える!『福祉機器』

 

 福祉環境を充実させるためには、快適な環境作りが必要です。制度をつくったり、施設を建設することも大切ですが、基本となるのは福祉環境ではたらく人々です。今後さらに少子高齢化社会となっていく日本において、人材の確保はとても重要です。そのためにも、快適にはたらくための福祉環境の改良が求められています。

 

 そのひとつが、福祉機器の活用です。福祉機器は、福祉で必要となることをサポートするのはもちろんですが、さまざまな予防にも役立っています。

 

 例えば、アイシン精株式会社の『ASLEEP 在宅見守りシステム「ねむりモニター」』は、在宅見守りの新しいカタチです。

 

<個人で使用する場合>

1日2回のメールで、就寝・起床時間、途中で起きた回数などの睡眠履歴がチェックできます。離れた家族を、さりげなく見守ることができます。

 

<地域コミュニティで使用する場合>

独居老人の生活パターンを見守ることができます。利用者の生活パターンが把握でき、効率的な夜間巡回サービスが可能になります。

 

 また、三和紙工株式会社の『おしぼりハンディーII』は、いつでも衛生的なクリーンタオルを提供する福祉機器です。福祉環境を、常に衛生的に保つために役立ちます。

 

 柔らかいタオルに、専用除菌液を60倍に希釈した、約88℃のお湯を吹き付け、ほぼ無菌の衛生的なタオルを作ることができます。長さ調整が5段階、20cmから40cmまで、5cm間隔で調整可能です。口腔ケア、清拭用体拭きに使用できます。専用バッテリーを併用することで移動して使用できます。

 

Photo by bfi Office Furniture

Photo by bfi Office Furniture


 
 こうしたさまざまな福祉機器を展示・販売しているのが、『国際福祉機器展』です。多くの工場や研究機関が福祉の現場で必要とされることのために、多くの機器を開発し、展示しています。また、社会情勢や福祉の現場を調査することで、未来の福祉に必要な機器なども紹介しています。

 

 また、はじめて福祉機器(用具)を利用する方々を対象にした、利用者にあった機器の選び方のポイント、使用時の注意点、機器の機能や効果的な使い方など、基本的な情報や知識なども分かりやすく紹介しています。内容は、福祉機器(用具)利用する際の公的支援の概要と、機器の種類ごとの選び方・使い方で構成されています。障碍者施策における福祉機器(用具)に利用についても紹介しています。

 

 『国際福祉機器展』は、毎年開催されています。そうした展示会が、施設に必要な福祉機器を吟味し、環境を快適にするための手助けとなることを願っています。

 

※参考資料:

『国際福祉機器展』

https://hcr.or.jp

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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