健康寿命をのばそう!『ロコモチャレンジ!』

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健康寿命をのばそう!『ロコモチャレンジ!』

 

 世界でも屈指の長生きを誇る日本ですが、最近では、ただ長生きをするだけでなく、健康に長生きすることが大切だと考えられるようになってきました。健康に長生きすることを、『健康寿命』と呼んでいます。『健康寿命』は、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことをいい、平均寿命と『健康寿命』の間には、男性で約9年、女性で約13年の差があります。

 

 例えば、自立度が低下したり、病気などで寝たきりになるなど、要支援や要介護状態になることは避けて通れないことかもしれません。しかしなるべく長く自立できるようにする方法はあります。研究結果によると、健康寿命を高めるための要因は『運動器の鍛錬』だということが分かってきました。

 

Photo by Georgie R

Photo by Georgie R

 人間の身体は、機能ごとに分業をしていて、酸素を取り入れ二酸化炭素を排出する『呼吸器(気管や肺)』、酸素や栄養や老廃物などを運ぶ血液を流す『循環器(心臓や血管)』、食物を消化・吸収する『消化器(胃や腸)』などに分かれています。病院などで、こうした言葉を目にすることもあります。

 
 その中で、人が自分の身体を自由に動かすことができるのは、骨、関節、筋肉や神経で構成される『運動器』の働きによるものです。骨、関節、筋肉はそれぞれが連携して働いているので、どれかひとつが悪くても身体はうまく動かなくなります。

 

 『運動器』の障碍によって、移動機能が低下した状態のことを、『ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)』といいます。『ロコモティブシンドローム』が進行してしまうと、介護が必要になるリスクが高くなります。

 

 『ロコモティブシンドローム』は、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった、『運動器』のいずれか、あるいは複数に障碍が起こってしまい、「立つ」ことや、「歩く」ことといったような運動機能が低下する状態をいいます。

 

<『ロコモ』チェックしませんか?>

https://locomo-joa.jp/check/

 

 『ロコモティブシンドローム』が進行すると、日常生活にも支障が生じてきます。2007年、『日本整形外科学会』は人類が経験したことのない超高齢社会・日本の未来を見据え、『ロコモティブシンドローム』という概念を提唱しました。今では、『ロコモティブシンドローム』のさまざまな対策が提案されています。

 

 いつまでも自分の足で歩き続けていくために、運動器を長持ちさせ、ロコモを予防し、健康寿命をのばしていくために、『ロコモティブシンドローム』チェックをして、自分の身体の状態を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

※参考資料:

日本整形外科学会公認 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト

『ロコモチャレンジ!』

https://locomo-joa.jp

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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