眠育について!

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飯野耀子のベター クォリティ オブ ライフ 第179回

 みなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 さて!今年も一年が始まりましたね!東京はとても温かいお正月でしたが、みなさまはどんなお正月を過ごされましたか?

 そんな新年第一回目のトピックは最近、時々耳にするようになった“眠育”について。まだあまり聞きなれない言葉だという方もいらっしゃるかもしれませんが、教育業界では食育の次は眠育だといわれている「睡眠に関する教育」のことです。

 これを聞いて、「はい?」って思われる方、いらっしゃいますよね?睡眠なんて眠くなれば寝ればいいし、そもそも眠るということになんで教育が必要なの?と。

ベッドで眠る女性

ぐっすり、よい睡眠を

 しかしこの“眠る”ということ。実は数年前から徐々に注目されはじめ、日比谷には眠りの質にこだわった部屋造りやベッド、バスルームなどを完備した「REMM」というホテルがありますし、軽井沢の「星のや」では“眠りコンシェルジュ”によって70以上の質門項目からその人、その人にあった「眠り」を提供してもらえる逗留プランがあったりします。

 ただこれらのサービスや話題提供というのは今までは大人向けであったことがその特徴としてあげられますが、昨今話題の「眠育」はその対象が子供であることが少しことの重要性を増していることを物語っています。

 中でも特に問題なのは最近の子供たちが昔に比べて睡眠時間が短くなり、就寝時間が遅くなっていること。私にも経験があるのですが子供の頃から塾や習い事に追われ、自ずと睡眠時間が忙しい大人並に短いという小学生は既に珍しくないと思います。また就学前の小さな子供たちが夜遅くに飲食店にいたり、大人の集まりにいる姿も決して珍しくなく、そういったライフスタイルの変化も子供の睡眠問題に影響しているといえます。

 更に最も問題だといわれているのがスマホやゲーム、そしてテレビとのつき合せ方です。実は睡眠問題でもう一つ大きな問題だといわれているのが先述した「睡眠の質」で、これらの機器と就寝の直前まで向かっていることにより、本来であれば副交感神経が優位になり、深い眠りへといざなわれるところが、交換神経が優位なままで眠るという“浅い眠り”になってしまい、眠っても眠っても疲れが取れない、倦怠感があるなどという症状に陥ってしまうというわけです。“眠りの浅さ“が肉体や精神に与えている影響はことのほか大きく、疲労や倦怠感の蓄積はもちろんのこと、集中力や注意力の低下、成長の遅れ、食欲不振、イライラや異常行動の原因にもなっているといわれていますので簡単に流してしまうことは出来ません。もちろんこれらの現象は大人にも同様なことが起こっています。

 最近では睡眠改善インストラクターなど睡眠に関する資格の講座なども登場してきていますが、もしちょっとでも上記のことに思い当たることがある方はまずは就寝前の1時間、テレビやスマホ、ゲームなどから離れ、交感神経が副交感神経にシフトするような“リラックス”の時間を持つように、そしてお子さんには持たせるようにしてみてください。これだけでもかなり睡眠の質を上げることが出来ます。

 またベッドや枕の高さなどを見直してみるのもいいですね。一般的には体によいといわれている低反発のマットなども人によっては合っていない場合もあるのでマット選びも自分にあったものを選ぶことが大切です。

 よい眠りは例えその時間が長くなくとも私達の心身に大いなるリフレッシュとエネルギーを与えてくれるものなのでぜひ、新しい年の始まりにご自身の「眠り」について意識を向けてみてください。

飯野耀子 美容食スペシャリスト/ブランディングプランナー/
日本ハーブ振興協会主席研究員
女性市場開拓に於けるプランナー兼インフルエンサーとして日本のみならず
中国、韓国、台湾、香港での執筆、セミナー、メディア出演、商品販売、
出版を通し発信。てがけた商品、書籍は多数。
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