社会保障と税の一体化!『臨時福祉給付金』

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社会保障と税の一体化!『臨時福祉給付金』

 
 『マイナンバー設置』や『消費税増税』など、高齢化社会や少子化問題に対応し、社会保障を充実させるために、国はさまざまな取り組みを行っています。社会のひとりひとりが豊かになるために行われている制度ですが、ニュースなどでは知っていても、なかなか具体的な内容までは分からないという方が多いのではないでしょうか。

 

 『厚生労働省』といった国のホームページをみると、制度を解説している難しいページも多いのですが、もっと分かりやすく、簡易に紹介しているページも設けられています。そうしたページをときどき見つけながら、制度を生活に取り入れていけるといいですね。チャレドでも、そうしたページを紹介し、分かりやすく社会制度を理解するお手伝いができればと思っています。

 

Photo by Tax Credits

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 例えば、『臨時福祉給付金』をご存知ですか?厚生労働省が管轄している給付金です。対象者ごとに、さまざまな給付金が設けられています。障碍をお持ちの方やそのご家族の方に向けた支援もあります。

 

『年金生活者等支援臨時福祉給付金』

 「一億総活躍社会」の実現に向けて、賃金引上げの恩恵が及びにくい低年金受給者への支援です。アベノミクスの成果の観点や、高齢者世帯の年金も含めた所得全体の底上げを図る観点に立ち作られました。社会保障や税一体改革の一環として、平成29年度から実施される『年金生活者支援給付金』の前倒し的な位置づけになります。また、平成28年前半の個人消費の下支えになるよう、低所得の高齢者等を対象に、『年金生活者等支援臨時福祉給付金』が実施されました。

<支援金額>

支給対象者1人につき 3万円

<支援対象者>

【低所得の高齢者向け】

平成27年度簡素な給付措置(臨時福祉給付金)の対象者のうち、平成28年度中に65歳以上となる者

【低所得の障碍・遺族基礎年金受給者向け】

平成28年度簡素な給付措置(臨時福祉給付金)の対象者のうち、障碍基礎年金又は遺族基礎年金を受給している者(低所得の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金の支給対象者に該当する者を除く)

 

 上記以外でも、さまざまな給付金があります。厚生労働省では、分かりやすいホームページを作成して紹介しています。

 
 厚生労働省『確認じゃ!二つの給付金』
 http://www.2kyufu.jp/index.html

 

『臨時福祉給付金』

 平成26年4月の消費税率引上げによる影響を緩和するため、所得が低い方々に対して、制度的な対応を行うまでの間の、暫定的・臨時的な措置として実施するものです。支給要件を満たす方に、平成27年度中に、対象者1人につき6,000円を支給します。

(臨時福祉給付金の申請受付期間や申請方法は、各市町村によって異なります。詳細は、各市町村からの広報などをご確認ください)

 

『子育て世帯臨時特例給付金』

 平成26年4月からの消費税率の引上げの影響等を踏まえ、子育て世帯に対し臨時特例的な給付措置として実施します。平成27年度中に、対象児童1人につき3,000円を支給します。

(子育て世帯臨時特例給付金の申請受付期間や申請方法は、各市町村によって異なります。詳細は、各市町村からの広報などをご確認ください)

 

 社会は、ひとりひとりの人間でできています。人の構成内容が変化すると、社会も大きく変わっていきます。今後も社会がより良く継続していくための制度を、ひとりひとりが理解して、うまく活用できるといいですね。

 

※参考資料:

厚生労働省『確認じゃ!二つの給付金』

http://www.2kyufu.jp/index.html

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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