福祉の現場で活躍!『健康運動指導士』

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福祉の現場で活躍!『健康運動指導士』

 

 『健康運動指導士』という資格を、ご存知ですか?

 

 『健康運動指導士』は、健康増進施設や、医療・福祉関連施設で、運動を通して生活習慣病予防などを指導する資格です。福祉施設を利用される方の健康維持や増進に取り組むスタッフとして、『財団法人健康・体力づくり事業財団』により、『健康運動指導士』の資格が認定されています。『健康運動指導士』は、登録制の資格で、5年ごとに登録を更新する必要があります。

 

 『健康運動指導士』の資格を取得するには、『健康運動指導士養成講習会』を受講して、『健康運動指導士認定試験』に合格する必要があります。そのうえで、『健康・体力づくり事業財団』に、登録を申請します。

 

 『健康運動指導士』の合格率は、受験者全体で50%前後であり、簡単に取得できる資格ではないのですが、そのぶん資格の価値は高いといえるでしょう。

 

Photo by  familymwr

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 『健康運動指導士』の講習会を受講するに際しては、さまざまな受講資格が設定されています。その受講資格ごとに、定められた講習を受講します。『健康・体力づくり事業財団』が指定している体育系大学などの学生は、学校が開講する所定のカリキュラムを修了していれば、認定試験にチャレンジすることができます。講習会受講者と同じく、合格すれば『健康運動指導士』の資格が取得できます。

 

<『健康運動指導士』養成講習会を受講するための資格とは?>

(1)保健師または管理栄養士の有資格者

(2)4年制体育系大学(教育学部体育学系含む)卒業(見込)者

(3)看護師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師の各有資格者で、4年制大学卒業(見込)者または資格取得後1年以上運動指導に従事した経験者

(4)栄養士、准看護師、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師の各有資格者で、4年制大学卒業(見込)者または資格取得後2年以上運動指導に従事した経験者

(5)体育系短期大学または体育系専修学校(2年制)卒業(見込)者で、卒業後2年以上運動指導に従事した経験者

(6)2.に揚げる大学以外の大学(4年制)または体育系専修学校(1年制)の卒業(見込)者で、卒業後3年以上運動指導に従事した経験者

(7)健康運動実践指導者の称号を有し、称号取得後1年以上運動指導に従事した経験者

(8)1.から7.までと同等以上の能力を有すると認められる者

(9)特定施設実務経験者

 

<『健康運動指導士』の資格を取るとできる仕事とは?>

 『健康運動指導士』は、医学の基礎知識や栄養学、運動生理学などの知識を持って、生活習慣病の予防や、高齢者の介護予防を目的とした、運動プログラムを作成し指導する専門職です。高齢化が進む現代社会においては、医療分野はもちろん、福祉分野でも、介護予防の専門家として活躍の場が広がっています。病院、健康増進施設、老人福祉施設などからの求人・採用が年々増えている、とても注目されている資格です。

 

 健康寿命のためには、適切な食事と運動だといわれています。医療と運動の両方の知識を有した『健康運動指導士』は、今後の日本社会において、活躍が期待されている資格のひとつだといえるでしょう。

 

※参考資料:

『フクマナネット』

http://www.fukumana.net/

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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