もっと仲良く!安心できる毎日に!『きくばりあふりー』

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もっと仲良く!安心できる毎日に!『きくばりあふりー』

「相手が安心したり、喜んでくれることをしてあげたい!」人に接するときは、そんな風に感じながら、自分なりにいろいろな工夫をしていると思います。そうした想いを『きくばり』と表現したりしますが、なかなかどうして、この『きくばり』は奥が深いものです。良かれと思ったことが反対の意味になってしまったり、自分はやっているのに相手は気づいてくれなかったり、まさに人間関係の縮図のようなものです。

 

 『気配りアフリープロジェクト』では、聞こえない人、見えない人、車いすを使う人、また、年齢も20代から60代までとさまざまな方が集まり、『きくばり』に取り組んでいます。一人ひとりがまったく違う個性を持ち、そのことを紹介し接し合ううちに、いつしかメンバーの間のコミュニケーションは、自然な『きくばり』に溢れたものになっていたそうです。

  
 そんなメンバー自身の観点から見い出した、『きくばりあふりー』の気づきが、プロジェクトのホームページでたくさん紹介されています。

 

 『きくばりあふりー』とは、気配りが人と人とのコミュニケーションのバリアをなくしていく、という考え方を表したことばです。そのちょっとの気配りが、人と人とのコミュニケーションのバリアを取りのぞいてくれることを、「気配り」と「バリアフリー」を合体させて『きくばりあふりー』と名付けられました。

 

『きくばりあふりー』で紹介されている『気配り基礎知識』

・耳が聞こえないってどういうこと?

・目が見えないってどういうこと?

・歩けないってどういうこと?

・ダイバーシティって何?

 

Photo by mrhayata

Photo by mrhayata


 その他にも、うれしかったこと、困ったこと、失敗してしまったこと、気づいたことなど、さまざまな立場からの十人十色の体験談を、丁寧に、あたたかい目線でご紹介しています。読んでいると、そうそうこんなときが私にもあったなとか、こういう考え方もあるんだとか、さまざまな気付きがあります。不思議なことに、うれしいような安心するような、人のことももっと信じていいんだという気持ちになります。だれもが違う人間だから、同じような場面でも感じ方や行動はさまざまだということを改めて感じます。

 

 社会にはさまざまな特性や生活背景を持った人がいます。自分とは違う特性を持つ人とコミュニケーションするときには、バリアを感じてしまうことがありますよね。そんなときは、少しだけでもいいので相手の立場に立ち、自分には何ができるだろうと考えれば、不思議なほど気持ちが通じやすくなります。

 

 基本的な気配りのポイント、気配り体験談、基礎知識など、たくさんの人の生の声がぎゅっとつまっている『きくばりあふりー』のホームページを読んで、楽しんで学び、感じ、気づき、新しい気配りを生みだすきっかけを創り出せるといいですね。

 

※参考資料:

『きくばりあふりー』

http://kyoyohin-net.com/kikubari/index.html

ライター:野間能子 ノーマ・プランニング。医療・スポーツ・美容・飲食など、ライフスタイル全般のプランニング、編集・執筆、商品企画などを行う。

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